束の間のあたたかな1日、大切に過ごそうと思ったけれど、めずらしく仕事でお出かけ予定が入っていた、たまです。
なるべくはやく帰ってくる。がんばる。そして、少し長めのお散歩にしようねてへぺろ兄弟!
さて。話は変わって。
私は永太に少し申し訳なく思っていることがあります。
だっていろいろ永太には我慢してもらっているから。たとえばおもちゃ。3秒で壊しても笑顔で次々新しいもの買ってあげるとかできないし、お高級で壊れにくいおもちゃはお高い(しかもわりとすぐ壊れるからコスパが合わないと思ってしまう)から買うの躊躇するし。
フードはまあまあいいものを食べてると思うけれど、おやつは少ない。あと、フードの量も永太の気持ちとしては少ないよね。でもこれはまあ、健康のためだから仕方がないのだよ。少し増やすと、てきめんにくびれがなくなるからね。お医者様にも「今くらいが限度で」っていわれてるんだぞ。
でも、そんなこんなよりもっと申し訳なく思っているのは、我が家の立地です。
というのも、永太は救急車&パトカーが苦手。だけど我が家は比較的消防署(小規模な出張所だけど)が近い。そしてそれより幹線道路が近い。そんなこんなで、普通のお宅より、サイレンの音を聞く機会も多い。散歩だって自宅周辺を歩くから、遭遇率もそれなりに高い。それなりに遠くからの音なら平気だけれど、自分に音が向かってくるのはちょっと怖いのかな。散歩の途中でも、私にぴょんぴょん飛びついてくる。なのでそんな時は立ち止まって、永太を抱っこする。大丈夫だよ、すぐどこかいっちゃうからね。そんな永太に、すごく申し訳なく思う。でも、永太のために引越しをするのは無理だ。ごめん永太。
サイレンの音は、犬にとって「仲間に危険を知らせる遠吠え」の周波数に似ているといわれています。それを感じ取れる永太は、犬として大変正しい。(奏太朗はサイレンなんて気にしない。ただし、サイレンがなると永太が挙動不審になるのがわかっているので、サイレンに向かって威嚇吠えしてくれることがあります。ありがとう、でもやめてください)。
引っ越しはしてあげられないけれど、サイレンが向かってくる時は、なるべくそばにいて、声をかけるようにしています。そして以前に比べたら、だいぶんサイレンも大丈夫になってきたように思います。
永太、すまん。ここは、サイレンと共存しておくれ。サイレンがなっても何も攻めてこないし、キミのことは飼い主がしっかり守るからさ。ね?
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