Happy birthday 奏太朗!
月日が巡るのははやいもので。あなたと出会ってもう6年になるなんて、ちょっとびっくりです。
さて、さらっとこの1年も振り返っておきましょう。
とはいえ、世間は相変わらずのコロナ禍で遠出などもできず、一昨年とあまり変わらない一年だったといえるかもしれません。しかも後半からは夫さんも忙しく、なんだかんだワンオペ状態で、わがままもいいきれずさみしい思いもさせているかもしれません。
それでもたまにはドッグランへ行ったりして。
大変マイペースではあるものの、犬同士のコミュニケーションもそれなりに楽しんでくれているようで嬉しい限りです。
永太との関係性は、相変わらずですな。そこもまあ、これ以上悪くならなければよしとしましょう。人間だって、性格が合わない相手というのはいるもので、こちらばかりが我慢したからといって物事が解決するわけではないですしね。
とにもかくにも。
奏太朗と過ごせた昨年も、やっぱりいい一年でした。そして今日からの一年も、やっぱりいい一年になるでしょう。そうなるように、私も精一杯つとめますよ。
お誕生日という節目にあたって、いつも不安になるのが「本当の奏太朗の年齢がわからない」ということです。保護犬だから仕方がないことなのだけれど。
出会った頃の、やせっぽっちで毛の短い、頼りない奏太朗を思い出す。上手に甘えてくるけれど、時折「もう誰も信じない」と決めたような瞳でひとり佇む奏太朗の横顔。大人びたあの顔は、キミにとって何歳だったんだい。
いや、何歳だってわかっても、それがどうということではないんだけれど。それでもシニア食へ切り替えをはじめたほうがいいのかとか、いろいろ飼い主だって心構えをした方がいいこともあるだろうし。
なんてことを思いつつ、現在の奏太朗の横顔をじっと見つめる。
そして、そこにあるのが天真爛漫な奏太朗で、とてもホッとする。
誕生日が来るたびに、「あとどれくらいいっしょにいられるのだろう」と考えてしまうけれど、それってあんまり意味ないのかもしれないね。だって、どんなに健康的な生活をしていても早くに別れが訪れる子もいるだろうし、長生きできる子だっている。結局のところ、いつだって後悔をしないように最善を尽くす日々を積み重ねていくことしか、私にはできないんだから。
そんなこんなで、奏太朗は今ここにいる。
Happy birthday 奏太朗。これからもここにいて、そして愉快に過ごそうね。
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