てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

教えてもいないこと

 もう9月! と驚いている、たまです。

 月日が過ぎるのは早い。そう感じるたびに、「後悔のないように生きなければ」と思うのだけれど、さりとて何かをするでもなし、のんびりと過ごしてしまったいるよなあ。

 

 さて、そんな話は置いておいて。

 ペットたちって、教えたわけでもないのに必ずやってくれるしぐさってありますよね。

 例えば、子どもの頃飼っていた猫。くしゃみをすると必ずにゃあって鳴いてくれた。英語圏ではくしゃみをすると「God bless you」って声をかけるって習ったけれど(いまはゴッドはいわないらしい。宗教的だからって。そういえばメリークリスマスも最近欧米ではあまり使われないらしいしね)、それっぽくてなんかいいなあと思っていいたのです。

 で、奏太朗はというと。帰宅時に必ずやってくれることがあります。それがこれ。

 えーと。まず、帰宅すると、クルクル回ったりしながら大喜びでお迎えしてくれるわけです。で、可愛いなあと思い、撫でるか抱くかしようと手を出すと、その掌の上にぴたりとあごを乗せて動作も一時停止。

 で、一時停止が解除になると走っていって(たぶん永太に帰宅報告か何かをしていると思われる)、また走って帰ってきて、私の目をじっとみる。で、手のひらを出すと、また先ほどのようにあごを乗せて一時停止。これが何度か続くわけです。

 あご乗せそのものは、飼い主への甘えのサインだともいいます。帰宅を待っていてくれたこと、嬉しくて甘えたいとおもってくれているのかなあと解釈しているのですが、それで合ってるかなあ、奏太朗?

 ちなみに永太は、飼い主の帰宅時に(これまた教えたわけではないけれど)おもちゃをくわえて持ってきてくれます。なんとも働く犬の習性っぽくて良いなあと思うのと、興奮吠えがしにくい(だがしかしくわえていても吠えることはできるらしい)だろうとおもわれるので、この習慣も良いことだなあと思って褒めるようにしています。

 みなさんの家のペットは、何か教えてもいないこと、してくれますか?

 

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