てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

秋の七草

 先日の台風に伴う強風で、「もう少しで咲きそう」と喜んでいたハイビスカスの蕾が全てダメになって凹んでいる、たまです。

 日本海側を通る台風だしたいしたことないかな、とか、最近はそこまで暑くないから大丈夫かな、などと、都合よく考えて台風対策を甘めに設定したバチがあたりましたね。

 そういえば以前も、切り戻し後のオレガノケントビューティーを、「芽が小さいからいいだろう」と外に出しておいて枯れさせたのでした。熱風恐るべし。

 

 さて、そんな話は置いておいて。

 散歩道もそろそろ秋の花が咲き始めたので少しご紹介を。

 奈良時代歌人山上憶良による万葉集より。

 

 秋の野に 咲きたる花を 指折り

 かき数うれば 七草の花

 萩の花 尾花(すすき) 葛花 撫子の花

 女郎花また藤袴 朝貌(あさがおではなく桔梗というのが定説らしいです)の花

 

 てなことで、散歩道で出会える秋の花の写真をいくつか。

 山上憶良さんの歌をリスペクトして、その順番で。

 まずは萩ならぬ、ヌスビトハギの花。本当は永太が一緒に写るはずだったんだけど、どっかいったよね。

 つづきまして、ススキ。これまた永太を入れようとしたのですが、ぷいっと横を向かれるわ、ファミチキのゴミが足元にあるわで情緒のかけらなし。

 葛の花。上にちゃんと咲いていたんですけどね。あと、写真に写っていないけれど、写真上の方にはもっと花が散っていました。でもまあ、奏太朗の笑顔優先で。花を見たい方は各自グーグル先生に教えてもらってください。

 撫子・女郎花・藤袴は…見かけないので省略。

 ラストはアメリ朝顔。(桔梗のことだという定説はあるのだけれどね)この朝顔、夏の終わりから秋の初めに咲き始めるので、私にとっては秋の花かなあと。ま、帰化植物のようなので、万葉集ができた頃にはもちろんここにはなかった植物だと思います。はい。

 

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