てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

運び屋は「家」業でした

 散歩時の上着が、日焼け予防→寒さ対策に切り替わった、たまです。

 先週末には暑くてたまらなかったのに、打って変わってこの寒さ。とはいえこれも、明日以降は落ち着くようなのですが。こうやって行ったり来たりを繰り返しながら、ふと気づけば周りはすっかり冬景色、とかになっているのでしょうね。

 

 さて。

 秋といえば、皆さんは何の秋ですか?

 食欲? スポーツ? 読書?

 ちなみに永太はもちろん。収集の秋です。

 飼い主的にはものすごーく注意しているつもりなのですが、どこからかひっつき虫(草の実ですけどね)を収穫して帰ってくるてへぺろ兄弟。

 奏太朗の毛はダブルコートで、フワッと空気をたくさん含んでいてその分密度低い。おかげであまりひっつき虫がつかないし、ついたとしても比較的簡単に取れるのです。ですが永太、キミはだめだ。柔らかくて密度の高いシングルコート。細くて柔らかな毛の中にひっつき虫が入ってしまうと、はずすのは至難の業。特に、自分でひっつき虫に気づいてしまい、外そうと舐めたり噛んだりしようものなら渾然一体となりあっという間にフエルト状毛玉の完成!

 ということで、飼い主は散歩中も目を離すことなく、ひっつき虫を避けなければなりません。それでもついてしまったものは、永太に気づかれぬうちに外す。この秋も運び屋家業絶好調!

 今気づいた。そもそも永太は、ひっつき虫を収集することはあっても外すことはない(本人は細かいことは気にしない。そして一度ついたひっつき虫は自然には外れない。さらに、もし気づいて外そうとしても、毛ごとかみかみしてボディーに定着させてしまうのでその後種子としての役割は全うできない)ので、本来なら優秀な運び屋とは言い難い。つまり、この運び屋家業は、最速で永太から剥がそうとする飼い主と、細かいことは気にしない蒐集家永太の二人三脚でおこなわれているのだ。

 なんてこった! 知らぬ間に私も働いていたのだな、運び屋業。というか、無意識のうちにずっと「運び屋家業」って、ちゃんと家の字をいれてた。

tamanohibig.hatenablog.com

 意図せずてへぺろ一家総出で、この家業を営んでしまっていたのだな。

 

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