自分のお仕事に「休憩」時間を設けたいタイプの、たまです。
一手も間違わず最速の手で完成させるなんて天才的なことは、まったくもってできるはずもないので、悩み戸惑いつまづきながら、よろよろと山を登っていって、周りが見渡せるようになったところで、ふうと一息ついて休憩をする。休憩をしながら、登る最中に見た風景を思い出し、この山の全体像を想像する。坂は急か木は太いか、岩は落ちてこないか小石に足を取られないか、触れてはいけない植物や危ない虫はいないか。
そうして、次回この山を登るときに通るべきルートはこれでよかったのか、これから降るにあたって安全なルートかなどを考える。そしてゆったり降りていって、その山の地図を完成させる。なるべくわかりやすく、誰でもたのしく見られる、それでいて新しい発見があるような、そんな地図ができたらいいな。そんな気持ちで仕事をする。(地図を作る仕事ではない。ただの例えです)
とまあ、長々と書きましたが、言い訳といいますかなんといいますか。
てへぺろ兄弟と散歩をする時間は、そんな自分の頭を整理してより良いものに変換するための大切な「休憩」なわけですよ。
ね、てへぺろ兄弟!
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