「暑いしそろそろ髪を切りたい! そうだ、今日なら余裕もあるし行ける!」とネット予約しようとしたものの、定休日であえなく断念した、たまです。
美容院に行くのって、私は結構勇気と気合がいるんですよ。もちろん全部自分の妄想だっていうのはわかっているんですが、「ぷっ。このモデルさんの髪型にしたらモデルさんみたいに美人になれると勘違いしてんじゃね？」とか思われたらどうしよう、とかね。そんなこと、思うはずないよなって、ある意味自意識過剰だよなってわかってはいるんですけど。まあそんなこんなで、美容院に行くだけなのに、自分という敵と戦わなければならないのでとても嫌で、こんな思いをまた近日中にしなくてはならないのかと思うと少し憂鬱です。
さて。話は変わって、こちらは最近背中をバリカンですっきりさっぱり刈られた永太。カットのおかげでなんとなく、足も長くなったように感じられます。
永太は、バリカンそのものは好きではありません。ですが、我慢をすることはできます。背中などは(長時間でなければ)観念して剃らせてくれます。首だって背側も腹側も剃らせてくれますが、耳のそばはNGらしいです(そこを短時間でぱぱっと剃るのだけれど)。
足のうらとかも平気です。手先足先なんかは、ハサミでじょきじょき切るよりバリカンで整えちゃったほうが早く済むしね。でも、尻尾とお尻はNGにしたいようです(ま、ストレスにならないよう短時間でささっと剃るけどね)。
で、この暑い夏ですし、いっそ胸からお腹にかけても短くしちゃおうかと。いままで、お腹とかはハサミでカットしていたのですが、2mmバリカンで剃ったら涼しくなるだろうなあと。で、やってみたら無抵抗でした。あの音と振動を気に留めるそぶりもなし。おとなしくちん周りも剃られる永太。いい子だなあとおもうけれど、生き物としてそれでいいのだろうか。尻尾なんかより、ずっと守らなきゃいけない場所だと思うんだけど……。ねえ、永太？
↓ (足の裏以外)バリカンで剃られることのない奏太朗に、「無事でよかったね」のクリックをお願いします。
