てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

4カ月ぶりのてんかん

 どうも。本日は緊急事態もあり、2日連続の永太ブログにさせていただきます。記録にちゃんと残して置かなければいけませんからね。どうも、たまです。

 というのも前日、永太の「持病のてんかん発作がでないかとか、心配で夜中に見に行ってしまう」と書いたら、

tamanohibig.hatenablog.com

 翌日に発作を起こしてしまったのです。言霊、恐ろしい。もうブログには「てんかん」って言葉は未来形の文章の中では使わないでおこう。

 その瞬間は、私の実家でおこりました。飼い主がいちごを食べていて、ちょっとてへぺろ兄弟にもあげようかとした瞬間の、てんかん発作です。

 永太はどうも、興奮気味のときのてんかんが多い。昨日も「ちょうだい!」とコーフンしたところでの発作です。

 今回のてんかんも、症状は軽め。震えと体のこわばりはあったものの、目はしっかり私を捉えていたし、ときおり緊張をほぐすように鼻先をぺろりと舐めたりする余裕もあったわけです。

 私もだんだん対応に慣れてきました。永太の場合、戻りかかったところで無事を確認しない方がいいみたい。少し落ち着いたところで、私の膝の上に置き、膝掛けをかけて周りをシャットアウト。するとすぐに震えも止まって。そのまま数分、十分に休ませる。軽く寝おちしてもらうくらいの気持ちで。この方法で、いままで重積発作を起こしたことがないのです。

 なるべく発作はおこさないほうがいい。できればもう二度と起こして欲しくない。でもそれは無理なら、なるべく軽く。そして、頻度が上がったらお薬を使って抑えることも念頭に。

 4カ月ぶりにてんかんという悪魔に体を乗っ取られてしまった永太。とはいえその後はけろりとしたもので、走り回っておりました。こういう機会があることで、健康のありがたみ、永太という存在の愛おしさを再認識させられます。私のような忘れっぽい飼い主に、命の大切さを伝えるために、神が与えたもうた試練なのか。

 でも、試練なら永太にではなく私自身にしてほしいなあ、などと思ってみたりする、そんな1日でした。

 

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絶品ねんね

 毎日天気予報アプリを見ては、最高気温と最低気温をチェックする、たまです。

 もう最高気温が一桁になることはなさそうだし、最低気温も氷点下にならなさそう。先日の寒気がやってきたときも、結局雪は積もりませんでしたしね。行きつ戻りつでもいいので、春の気配を感じていたいのです。

 

 さて、春が待ち遠しい永太の話。

 永太さん、まだまだ家庭犬としては間違っているところがいっぱいあります。けれど、他の追随を許さないほどいいところもあります。それは「添い寝」。

 湯たんぽよりちょっと大きく、ふんわりあたたかい。ぴったり身体に寄り添っていっしょに寝る人間を温めます。

 もちろん自分がお腹が減ったからといって、人間を無理に起こしたりはしません。それどころか、起きようとする気配を感じると甘えながら二度寝に誘うくらい。

 眠る姿が幸せそう。

 あんなに散歩が好きで、食べ物を食べるのが大好きな永太が。それらよりもいっしょに寝ることを優先するなんて!

 

 この永太の特技?絶品ねんねを堪能する夫さん。

 夫さんが出張で留守のあいだは、一人ねんねが基本です。ただ、持病のてんかん発作がでないかとか、心配で夜中に見に行ってしまう私。そして、その後は永太と添い寝。

 夫さんがいないと、睡眠が二部制になってしまう飼い主なのでした。

 

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過去と未来

  足指の爪って、なんか健気ですよね。どうも、たまです。

 手の爪って、乾燥で割れたり静電気の衝撃で欠けたりささくれたり。粗末に扱うと伸びてきてすぐにトラブルを起こす。しかも、手を洗った時にタオルに引っかかったり、ちくちくと痛かったりと主張も激しい。

 その点、足指の爪はたいへんおとなしい。じっと耐えてる。(そして、巻き爪や二枚爪など取り返しのつかないようなことになったりもする)。あまりに我慢強いので、ついケアを先送りしてしまいがちだ。素足を見せることのない冬はなおのこと。

 ま、奏太朗が我慢強いかどうかはさておいて。

 本日は奏太朗の話。

 

 奏太朗は、長いものが苦手です。

 まだ我が家にやってきたばかりの頃、高速SAでみつけたチンアナゴのぬいぐるみを見せたときに判明しました。あ、このぬいぐるみ、奏太朗でもぎりぎり咥えられそうな細さで、長さはまあ、子どもなら振り回しそうなくらいの長さの代物だったのです。これに随分怯えまして。

 最初は、「小さい動物だけあって、本能的に蛇みたいな長いものが苦手なんだなあ」と思ったのですが、どうも違うっぽい。(その後散歩でどでっかい蛇に遭遇したけれど別に怯えてはいなかった。あと、置いてある棒も平気。人間が持った時だけがダメ。)

 奏太朗は元保護犬。なので、我が家にくるまでどんな家でどんな風に育ったのか、過去についてはわかりません。でも、一緒に生活していれば、うっすらと見えてくるものがある。人間が手に持つ長いものが苦手な奏太朗。あと、子どもも苦手。そうなるべくした過去があったに違いない。そんな結果が透けて見える。

 幸い我が家は子どももいないし、棒っぽいものを振り回すような必要もなし。

 まあまあそんな顔しないで。その子、普段はそんなに危険でもないんですよ。今もほら、あなたのことを信頼して、お尻をくっつけて寝ているじゃない。

 奏太朗が我が家にきてくれてほんとうによかった。これからの未来、苦手なものが増えないように、しっかりと守っていきたいとおもう。

 現在には、怒りを感じるような悲しいことがたくさんある。でも私にできることには限りがある。怒っても解決しない。ただ、できることをやるだけ。そう、ちょっとだけ無理して未来に指を伸ばして、できることに手を差し伸べ確実にする。それだけ。

 

 ねえ、奏太朗。そんな頼りない飼い主だけれど、あなたはずっとずっと、ここにいてね。安心して暮らせるようにするから。ね?

 

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