肩を回したり背伸びをしたり腕を大きく振ったりと、「肩」の血行に気を使って生活しているたまです。なにしろ、私自身が「肩こり」を認識できないでいるので、話はやっかい。突然、「ん？肩がなんか痺れてる」とか「頭痛い」とかがやってくる。陽射しが強くなるこの頃には、目も疲れやすくなるらしく、この症状がよく起こる。首回しやストレッチなどもしつつ生活していれば防げるので、意識して行いたいと思います。はい。
さて、パソコンに向かっていたことですし、背中でも伸ばしましょうとカーペットにごろり。うーんと背伸びして、ふうっと腕を枕にうつぶせ寝。すると顔のあたりにやってくる奏太朗。私の手にお鼻を押し付けて「撫でて」のサイン。かわいいやっちゃなあ。寝転がったまま両ひじを付き、背筋を使って上半身を起こす。するとその隙間に奏太朗がin
ちらりと私の顔を見たあと、横向きに倒れてお腹なでなでをご所望。よしよし。撫でてあげよう。今日もかわいいなあ、奏太朗。
それを見ていた永太さん、羨ましくなりにじり寄る。
兄ちゃんと同じように横倒れに寝てみる永太。奏太朗は無我の境地。
永太もなでてあげよう。あれ、ちょっとまって。両肘で体を支えつつ、背筋で上体を起こしている現状では、その位置の永太は撫でられない。失敗すれば奏太朗がぺちゃんこに潰されちゃう。そういえば、肘も少し痛くなってきたし、背筋も疲れて来たよ。奏太朗さん、ちょっとそこどいてくんない？
わっ、永太さん。近い。近すぎる。えっ、ちゅーするのにちょうどいい高さに私の顔があるって？いや、その、ちょっとまって。待って。まってー。
こうして私の背筋は日々鍛えられています。あっ、もちろん奏太朗は無事です。潰してはいません。いまも私の上半身の下で・・・。こら永太、背中をジャンプ台にすんなー。
