ちと頭の痛いたまです。たぶん肩こりからくるやつ。たぶん眼精疲労もからんでるやつ。この症状で病院行って、CTまで撮影し、「肩こりです」とお医者様から宣言されること複数回。あの虚しさ。でも多少学習しました。たぶんこれは肩こり。
今週末新しいマットレスが届きます。ちょっとお高いヤツ。マットレスがいいと腰や肩がよくなるって言うじゃないですか。これで生活のQOLが上がると信じています。あー楽しみ。
そうそう。
永太さんのトイレトレーニングも無事終了し、無事トイレゾーンのサークルを撤去いたしました。まだたまに、できってしまう前に歩き出してしまうこともあるけれど、まあご愛嬌。きちんとトイレを認識してくれているようなので、あとは落ち着いてくれれば大丈夫でしょう。
我が家にきて6日目の永太。トイレは使えないけど、くつろぎすぎてだれている。
私は、声を大にして言いたい。
犬は、大人になっても訓練できます。
永太は、我が家へ来た時すでに子犬ではなかった。トイレもわからなかったしおすわりもお手もできなかった。でも今は、オマワリもできるしフセもできる。自分のおもちゃの名前もわかっていて、「アイス持って来て」といえばアイスクリーム型のおもちゃを必死で探すし、「お肉持って来て」といえばお肉型のおもちゃを探す。
我が家へ来て1週間の永太さん。
彼は意外と頭がいい。ただ、トイレを知らなかっただけ。それが何で、どうしたらいいのかわからなかった。ただそれだけ。それが理解れば大丈夫。
そう。私がいま悩まされている無駄吠えだって。
きっと彼にとって、吠えること=そうすべきこと。そうしてほしくないという私の気持ちがまだ伝わっていない。だって吠えなくちゃいけないから。それが永太の仕事だから。
永太さんにはお仕事改革が必要です。あなたはやらなくていいお仕事をしている。もっと自分の散歩に集中していいんです。すれ違う人や犬のことなんか気にしなくていい。それは私がやります。もっと素直に散歩を楽しんで。そして少しだけ、私の話も聞いて。
犬も人間も、いくつになっても学習はできる。子どもよりは少し時間がかかってしまうかもしれないけれど。大人が新たに学習できないのは、すでに違うことを学習してしまっているから。その学習を上書きするのは、自分を否定するような気になってしまうから。でも、大丈夫。本人にやる気さえあれば、新しい学習はできる。私もあなたも、夫さんも奏太朗も。生きるって、学習の連続だ。それを諦めなければ、きっとできる。
ねえ、永太さん、奏太朗さん。あなたたちはいつも、私にいろんなことを教えてくれる。