てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

やっぱりだめか

 昨日も一昨日も、雷続きの名古屋地方から。どうも、たまです。

 今日はどうなるんでしょうね。梅雨が明けるのか、またもや雷なのか。昨年は梅雨明けがすごく遅くて8月1日ごろ。明けない方が涼しいし、どうせ雨が降ってても散歩は行くんだし、だったら曇っていて日焼けしにくい分梅雨の方がいい気がしてきた。涼しければじめじめしても気にならないしね。(個人の感想)

 

 さて昨日の、久しぶりにやらかしちゃったお話。

 散歩を終えて家に戻って。散歩グッズを片付けたり、室内トイレの掃除をしたりとぱたぱたしていたら、雷の影響で急に冷たい南風が強く吹いてきまして。リビングに置かれていた紙類が派手に吹き飛ばされていく音が聞こえる。とにかく一旦、窓を閉めようとあわててリビングへ。

 窓を閉め、散らばったものを回収したりとしていたら、後ろからてへぺろ兄弟の諍う声。慌てて振り向けば、永太が奏太朗の首(横側ね)にかぶりついている。こら、永太、ダメなどと声をかけても止める気配はなし。あわてて永太を押さえ込み、耳に軽く息を吹きかけるとやっと離す。自由になった奏太朗は当然復習すべく永太に向かっていく、がその前にこちらも確保。

 とりあえず、二人とも怪我や流血はなし。経過観察後も痛がるそぶりもなし。ただ奏太朗は永太に激おこ。永太はというと、珍しく「自分が飼い主に怒られている」ことを理解(ただし、噛み付いたことを怒られているというのを理解しているかは不明)。私や奏太朗に腹をみせたりキスをせがんだりして必死の謝罪アピール。しばらく奏太朗を抱っこしつつ、お二人を同時に撫でさすり、なんとか通常モードに戻しました。

 今回の発端は、私のドアの閉め忘れ(というか、強風のせいできちんと閉まっていなかった)。ドアが開いていて、飼い主の後追いをした奏太朗が永太に遭遇。喧嘩勃発という流れです。(逆に私から遠いところで喧嘩が始まらなくてよかった、ともいえる)

 それにしても、私はショックでした。もちろん悪いのはドアをきちんと閉めなかった私。でも、最近喧嘩もしていなかったし、てへぺろ兄弟だって歳をとって少しは丸くなったかなと。特別興奮すること(食べ物が出てくるとか飼い主が帰ってくるとか)さえなければ、ひょっとしたらもう喧嘩はしないんじゃないか、と淡い期待までしていた。だって、ドッグランではてへぺろ兄弟ふたりでつるんでいることもよくあるし、全然喧嘩なんか起きないし。

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 でも違った。最近喧嘩をしていなかったのは、私が完璧にボディーガードをこなしていたせい。ドッグランは、他の犬がいるという緊張感に負けて永太が奏太朗を襲わないだけ。あと奏太朗も「ドッグランでは永太に襲われない」と思い込んでいていちいち威嚇しないことも幸いしていると思う。

 奏太朗は家でソロだと襲われるから「くるんじゃねーよ」と威嚇するのだが、永太は100%その威嚇を攻撃だと解釈して積極的に襲いかかる。(奏太朗が威嚇しなければ喧嘩にならないのかは、ちょっとわからない。)

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 まあ、ね。

 でもね。今のところ永太に噛まれた被害者は奏太朗だけ。よその犬に嫌なことをされても逃げるだけで噛んだりしたことはない。人間だって、いまのところ噛まれた人はいない(だがしかし、奏太朗をお気軽に噛む犬なので信頼はしていないし、そういうシチュエーションにならないよう全力で気を遣っている)。

 奏太朗のことをお気軽に噛むのは、やっぱり兄弟の嫉妬なのかな。

 こちらとしては、お二人ともとてつもなく大切だし愛しいし面白いし可愛いし大好きだし。そういうのが信じてもらえる日は、来ないのかな。

 なんかちょっとショックでした。もちろん、そんな簡単なことじゃないってわかってたけど。わかってたつもりだったことにね。

 

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