てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

吠える意味 

 昨夜の自分を叱り飛ばしたい。どうも、たまです。

 晩御飯を食べ終わった後、「明日も忙しいし、テンションあがるように美味しいもの用意しとこう。冷凍庫のワタリガニで炊き込みご飯をつくろう」と思い立ち、せっせときのこを刻んだりして炊きました。これで明日の朝はおいしいご飯が食べられるぞ、と。

 でもね。ご飯が炊けたら、カニの身をほぐすというめんどくさい仕事が待っていたのでした。それをすっかり忘れてた。

 おかげで忙しいのにと焦る気持ちを押し殺して、朝からカニの身をむくというヘビーな仕事がひとつ増えてしまったわけです。やれやれ。

 

 さて、話はかわって。

 我がマンションは、絶賛大規模修繕工事中。

 昨日も我が家のベランダに、お兄さんがお仕事中。そしてそこへ向かって吠えまくる永太。

 ガラス越しに、尻尾どころかお尻を振りながら吠え続ける。

 お兄さんは一旦何処かへ移動。でも、まだ荷物が残されているからまたくるはず。

 あれ?

 普段ならスマホを向けてシャッターを切ろうとしたらすぐに目をそらすくせに、今日はしっかりこっちを向いてなにかを訴えている。

 と、お兄さんまた登場。ダッシュで再び吠えに行く。そしてお兄さんがいなくなるとまた私の前に来て、おすわりをして訴える。これは、あれだ。褒めて欲しい、そしておやつを口にいれてほしいときのやつだ。

 でも、永太、なんか褒められるようなことしたっけ?

 え?お兄さん、自分が追い払った(というか吠えるという仕事をした)から、ほめてほしいってこと?え?飼い主、吠えてくれなんてお願いしたこと一度もないんですけれども。

 だいたい吠えるときって、無視して近寄らないようにしてますよね?(散歩は除く。だってそれは無理だから)

 そういえば、散歩中に犬とすれ違う時も、永太に興味を持った人が永太をじっと見つめたときも、たいてい嬉しい時と同じようにしっぽどころかおしりまでぶんぶん振りながら向かっていく。

 ずっと不思議だったこと。永太が吠えまくるとき、たいていすごく喜んでいるように見えること。怖いなら、しっぽを隠してしまうはずなのに。

 ひょっとして、自分に向かってくるものに吠えることが、自分の仕事だと思ってる?

 ねえ永太。あなたはどう思ってるの?教えてよ。

 

↓ 飼い主としては、ぜんぜん吠えてほしくないんですけれども。でも、吠えることが仕事だと思っているなら、それに応じたしつけをみつけなくっちゃね。うーん。犬のきもちって、むつかしいなあ。あ、応援クリックを本日もよろしくお願いします。

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