てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

年を重ねる

 久しぶりに鏡を見て、ぎゃあっと思った、たまです。

 いや、毎日見てるはずなんですけどね、鏡。なんとなく見てはいてもちゃんと見ていなかったというか。まあ、こんな歳だしそうまじまじと見たりはしないのかもしれないけどさ。

 とにかく昨今、マスクのおかげですごーく助かっているのですよ。だってほら、顔のほとんど隠れてるわけで。で、マスクの下がすごーく油断してるの。口周りの産毛とか、「髭かよ」って思ったもん。あと、口周りの筋肉もめっちゃサボってるよね。おかげでほうれい線とか年齢を感じさせる系のたるみが出まくっている。

 コロナのせいで、人と会ったり話したりする機会もないし。いろんなことが怠けがちなんだよね、つまり。

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 いや、まあ、そうなんだけど。マスクしているおかげで、表情を作るのとかすっごくサボってるなあとも思うのです。そこは素直に反省。

 

 トシといえば。

 先日、てへぺろ兄弟の預かりさん(動物保護センターから引き出して我が家に引き継いでくださった、てへぺろ兄弟にとって命の恩人のような方)とメールをする機会があって。

 ふと、奏太朗が我が家に来てもうすぐ6年が経とうとしていることに気づいて。(推定2〜3歳で我が家にきたということは)そろそろシニアになりますが、寒くても毎日元気です的なことをお伝えしたわけです。

 と、預かりさんからのお返事が「奏太朗、お顔が白くなってきましたね」って。

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 言われてみると、そうかもなー。毎日一緒に暮らしていると、あいもかわらぬとっつぁん坊やだとおもていたのですが、奏太朗もそれなりに歳をとっていたのですね。

 飼い主も奏太朗ももういい歳で、それなりに色々努力なんかも必要なお年頃。そんなことを肝に銘じた年始でした。

 

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重ね着犬

 冬の寒さに飽きてきた、たまです。

 この寒さが、まだ1か月以上続くとか、考えるのも恐ろしい。でもまあ、あと1か月と思えば、耐えられなくはない。ん?本当かな?っていうか、これからが寒さ本番だぞ、自分。(ちなみの今年の大寒は1/20の模様。そこから半月ほどが一年で一番寒い季節と言われているようです。ああ、想像しただけで寒い)

 

 さて。

 深夜から朝まで降り続いた雪が、夕方にもまだ少し溶け残っていた昨日。

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 雪が嫌いな奏太朗は、決して近づこうとはしません。その点、永太は気にしないよね。

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 と思ったけれど、雪の中に突っ込んでいくこともありませんでした。(奏太朗ほど低丁寧に踏まないよう歩いたりはしないけど)

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 風も強く気温も低いから、ほんの少ししか積もらなかったのに、なかなか溶けないようです。それでもアスファルトなどの歩きやすい場所が好きな奏太朗には問題なし。ご機嫌でお散歩できました。

 そうそう。ここ数日、散歩時は重ね着大作戦の奏太朗。重ね着すると暖かいからか、途中で散歩ストライキしたり、抱っこを要求することもなし。にこにこ颯爽と歩いてくれます。

 やはり重ね着って大事。みなさんも、暖かくしてお過ごしください。

 

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なみなみと

 自宅から徒歩数秒のショッピングモール(都会ならきっと、こういうのが商店街だったりするのだろうか)が、改編期なのか、続々とテナントが閉店していって淋しい、たまです。

 日に日に白い壁が立つゾーンが増えていく。HPでは「春から夏にかけてリニューアル予定、お楽しみに!」的な告知が出ているので、きっと前向きな閉店なんだろうけど。それでも見慣れない白い風景に、心がざわざわする。

 都心からちょっと離れると若年人口がグッと減り、数十年前とは様変わりした、乾いた寂れ方をした街を、私はよく知っている。そして、ここもそうなってしまうのではないかと不安が押し寄せる。

 不安といえば。応援している、というか気にかけているサッカーチームがありまして。昨年末、色々ゴタゴタがあり。チームのことなんて全く知らない人たちから、SNS上(だけではないな。マスコミも含めて)ボロクソに言われ。主力選手が次々とチームを去り(多くの選手が移籍先でとびっきり良い背番号をもらっていて、よかったとホッとしている。彼らの幸せを心から祈っている)。ここ数日、やっと一部の選手の契約更新のニュースが出てきたものの、まだ昨年大活躍してくれた選手たちの動向の発表はなく。ゴタゴタの総決算もまだで、暇つぶしに石ころを蹴飛ばすような感覚でチームを貶され。

 そんな状況に、私の気持ちがざわざわと不安に怯えている。いや、そこまで深刻じゃない。応援はしてるけど、所詮当事者じゃないし。直接関係のある人たちは、ほんとうにお気の毒だとおもう。

 そうはいっても。近所のショッピングモールで、新たな店舗改装のために職人さんたちが集結して裏でなんやかんやしているように、そのサッカーチームの中の人たちだって、もう次のシーズンのことを詰めているんだろうな。ちょっと同じリーグの他チームと比べると遅れてはいるけどさ。発表のない選手たちだって、契約の関係でオープンにできないでいるのかもしれないし。残ってくれるにせよ、他チームにいくにせよ、もうとっくに笑顔でボールを蹴っているのかもしれない。

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 ちなみにその訳詩の前段階を。

「この盃を受けてくれ どうか、なみなみ注がしておくれ」

 人生いつかはさよならしなくちゃならない時がくるわけで。それをただ嘆いていてもしかたない。桜が咲いている今、いっしょにいられる今を大切に、なみなみとこの想いを注ごう。

 

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