てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

海へ行こう!!

 生まれも育ちも広大な平野の終結点なたまです。川も田んぼも山も身近な存在で、スギ花粉たっぷりの枝を見て母校(平野の縁の小山にちょこんと乗っていた。周りはスギと桃畑、夏にはマムシ注意なんて言われていたっけ)を思い出します。

 そんな環境だったからでしょうか、旅行と言ったら真っ先に「海へ行きたい」と思ってしまう。田舎者の私にとって、「海」と「都会」は2大憧れの地。その気持ちは、引越しをして「偉大なる田舎」と呼ばれる都市のふちっこに住み、おばはんになってしまった今もあまりかわっていないのかも。

 ということで、夫さんの「どこか行きたいところはない?」のひとことに「海!」とリクエストし、ついでに夫さんの願望「おいしいハンバーグ=さわやか」も叶えるべく掛け算をして、中田島砂丘までドライブが決定。喜べ、奏、永!

 

 ありゃ、砂丘部分がほとんど写っていない。まあ、3月初旬の穏やかな海です。風がきもちいいー。

 犬のみなさまも楽しそうに歩きます。ああ、いっしょに来れて良かった。

 ところで、砂丘を歩く奏太朗、何かがいつもとちがうなあ、なんだろうなあ、と考えてわかったこと。足の指が開いて大きく見える!! 砂に埋もれちゃわないように自然に適応している。すごいぞ、奏太朗。たくましいぞ奏太朗。砂漠にも対応できる犬だ。

 ちなみに永太は変化が感じられません。細かいことは気にしないタイプの犬です。

 ひとしきり砂浜を歩き、軽く波に襲われ、大きく深呼吸をして帰路につきました。あっ、帰り道、スーパーに寄って富士宮焼きそばの麺を買い、愛する浜松餃子「福みつ」でテイクアウトしました。夫さん、このドライブコースがなかなかお気に召したようです。よかったよかった。