てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

犬センサー(故障中)

 午前中の涼やかな風がここちいい季節ですね。どうも、たまです。犬のみなさんの二度寝もすこぶる捗るようです。眠る奏太朗のふわふわの毛がそよそよ風に揺れるのを見るのは、とても幸せです。

 

 さて、本日は永太さんの謎について少し。

 お散歩大好き、永太さん。人への無駄吠えがかなり減ってきました。まだ、エレベーターホールやエレベーターで会うと吠えてしまいますが、道路などでの人とのすれ違いは問題なくなってきました(でも昨日はエレベーターに他の人が一緒でも吠えなかった!)。まだまだ油断はできませんが、ゆっくりと学んでくれている模様。

 しかし!

 その進歩は本当にゆっくり。鳥とか、野良猫とか見かけたらダッシュで飛びかかりたい!

 公園をのんびり歩く鳩に夢中の永太。でも、鳩さん飛んじゃうから、無理だと思うよ。それに、もしあなたの方が早かったとして、とびかかったあと、どうするつもりなの?

 そして一番問題なのは「犬」とのすれちがい。

 吠える&とびつくのNGのWコンボ。敵意があるわけじゃなさそうだけれど、そんなに吠えては相手も怖がるし、飛びかかるなんで問題外。すれ違う犬の皆さんに喧嘩を売っているようなものです。しかもあなた、買ってくれたら、きっちりお釣りまでつけて倍返しにするタイプじゃない。怖くて挨拶どころかすれ違いもできません。遠くに犬を見つけたら進路変更を余儀なくされる毎日です。

 さらにおかしいことに、永太の「犬発見センサー」はちょっと壊れている。例えば子どもがサッカーボールを蹴っていたら「ワン」(ボールを足元にじゃれつく小型犬と思っている)。おばあさんが手押し車を押していたら「ワン」(手押し車を、リードをつけた犬だと思い込んでいる)。キャリーバッグを引っ張るお兄さんに「ワン」(キャリーバッグを。リードで引かれる犬だと信じている)。スリングで抱っこされる赤ちゃんを見て「ワン」(スリングの中身は犬だと信じ込んでいる)。あと、お父さんやお母さんと手をつないでいる小さい子にも「ワン」(手をつないでいるところがポイントらしい)。

 あのねぇ、永太。赤ちゃんや子どもに吠えちゃダメ。怖がらせてしまうでしょ。あと、それ以外のはみんな生き物じゃないよ?

 人間と細いものでつながっている(と、永太が思っている)ものはみんな犬!というのが永太さんの考えなのだろうか?ちょこっとわかるような、でもやっぱり判断基準がおかしいぞ、永太。

 吠えるシチュエーションがある程度わかっているので、こちらもコントロールしたり避けたりできるのが救いです。全部いっぺんに良くなるなんて期待はしていません。ちょこっとずつでいいから、吠えなくてもいられる犬になってほしい。

 犬がくるんじゃないかと臨戦態勢の永太さん。

 あなた、べつに犬さん怖くないじゃない?わんわん言わない。そんなんじゃ、だれも構ってくれませんよ。ほんとうは人一倍(犬一倍)あそんでほしい甘えっ子のくせに。

 素直じゃないなあ、もう。

 

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