てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

冷静と怒りのあいだ

  どうも。仕事中怒るとめちゃめちゃ怖いらしい、たまです。

  いやね、なるべく怒らないようにしているんですよ。その努力の甲斐もあって、わりと笑顔で、声色も変わらないらしいんです。ただ。

  本当に怒ると、笑顔で怒っている理由を相手にどストレートに伝えるところが怖いらしい。で、相手が理解しないと理詰めで懇切丁寧に説明しだす。最終的には「だからこうしてほしい」と改善要求までする。それ全部、笑顔で。

  これを側で聴いている人はとてつもなく怖いらしい。でも、笑顔だし声も荒げないからだいたい怒らせている相手には伝わらない。伝わらないからより丁寧に怒っている理由を説明しだす。側で見ている人は、なぜ怒っているかわかる。私は笑顔で理路整然と説明し改善要求をしだす。でも怒られている人にはやっぱり伝わらない。もう側から見ていると胃が痛くなってくるらしい。

  なんか、ごめん。みんな。

 

  さて、てへぺろ兄弟は、ときおり喧嘩をします。

  先に怒るのは大抵このひと。

  イラついてますね、奏太朗さん。

  怒られるのは大抵永太さん。しょうがないよね。だって、あのひと、わりとデリカシーに欠けるもん。勝手にぶつかってきたり踏んでいったりするし。でも、奏太朗さんだって大抵のことは我慢してくれるんです。

  ただ、突然乱暴にされると、奏太朗だってキレます。そして、突然乱暴する悪い奴=永太だと思っている。実はそうじゃなくても。

  はい。昨夜あなたを(結果として)突き落としたのは、実は私です。

  でも、奏太朗は永太にキレる。電光石火でキレて唸る。

  そして永太は、売られた喧嘩はきっちり買う。待ってましたとばかりに素早く唸り返して買う。

  買われた喧嘩には、きっちりお釣りも熨斗もつけて返すタイプの奏太朗。その仕事の速さは天下一品。唸りからの噛みつき攻撃を繰り出そうとする。

  バトルになる前に、必死に引き離す飼い主たち。奏太朗が教育的指導として軽く噛んだところで永太は手加減なしで噛み付くし、奏太朗がキャンといっても永太はやめてくれないだろうから。そういう前科がいっぱいあるから。

 

  キミたち、もう少し冷静になってみたらどうだね。

  奏太朗が信じてくれるのは嬉しいけれど、飼い主だって(故意ではないが)ひどいことをしてしまうことはあるんだ。無条件に永太が悪いと思い込むことはないんじゃないかい。永太だって、兄ちゃんが痛いっていってるのになんでやめないのさ。キミたち、寒い時は寄り添い合う仲じゃないか。

  そんな顔して。かわいい顔が台無しだよ、ふたりとも。

 

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