てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

特権階級のみの楽しみ

 夫さんが早起きして奏太朗を洗ってくれました。おかげでさらふわ、いい匂いです。でもこれ、24時間くらいしか持たないんだろうなあ。いまのうちに、いっぱい嗅いでおこう。どうも、ちょっと変態じみたコメントの、たまです。

 

 さて、奏太朗がきれいになったので、永太もさっぱりさせようかと重い腰をあげました。といっても、洗うのではありません。まずその前に、最近やっていない「毛刈り」から。

 おっ。鋭いね。そうです。あなたが好きじゃない、毛刈りです。でもほら、痛くないしいいじゃない。

 背中の毛が伸びて、だいぶんくるくる、トイプーっぽく仕上がってきました。いっそこのまま伸ばしてトイプーっぽくなるか試してみたかったのだけれど、夫さんから「また背中ちゅるちゅるにしてあげて」とリクエストされたので。

 まあ、カラーリングと足の短い体型は思いっきりヨーキーだし、顔と尻尾は直毛だし、そんなにトイプーっぽくは仕上がらないだろうな、というのが薄々見えてきたので諦めます。さあ、毛刈りだ!

 今回ははじめて6mm刈りにチャレンジ。というのも、このバリカンアタッチメントをつけると途端に切れ味が落ちるから。いつも3mmのアタッチメントをつけて刈りはじめるのだけれど、なかなか刈れず途中でイラつき、結果外して2mm刈り。刈れない理由は永太さんの柔らかくてくるくるの毛が、アタッチメントの間に入らず押しつぶされてしまうから。それでも少しは刈れるので、根気よく刈らねばならないのです。

 刈り続けること約2時間。

 手触りちゅるちゅるボディまであとちょっと。

 永太さんの毛刈りあとは、上質なベルベットのような手触りで気持ちがいいのです。もうずっと撫でていたい。そしてそう思うのはわたしだけではありません。夫さんも、私の母も虜なのです。

 そんなに気持ちがいいのになぜ3人しかいないのかって? それは永太を撫でることができる人間は、現在この世に3人しかいないのです。人見知ラー永太は、それ以外の人が撫でるのを良しとしない。

 ということで、永太を撫でることができる特権を持つ我々だけの楽しみとして、この刈りたて永太の背中はあるのです。ああ、ちゅるちゅるして気持ちがいい。

 

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