月に一度の不燃ゴミの日に、不燃ゴミを無事出すことができてほっとしている、たまです。
前日の夜か当日の朝しか出せないし、月イチだから忘れやすいのです。でも、12月だし、今月は繰り越したくなかった。いまはすっきりとした気持ちです。
さて、すっきりといえば。
構想を練り始めてはや幾年。やっと心に余裕ができたので、永太さんのためにおもちゃを魔改造してみました。
永太の大切なぬいぐるみさんを使って失敗するのは怖かったので新しいものを用意しましたよ。ということで、材料はこちら
ぬいぐるみはもらいもの。きっとクレーンゲームで取ったかなんかしたのでしょう。中に仕込む笛は、あえて強そうなものをチョイス。手芸店で売っているような鳴き笛では、すぐ壊されてしまうから。本当は、安いラテックストイが使いたかった(単体で与えても10分くらいはもつ)のだけれど、お試しなので、安さ重視。
そもそも永太は、音の出るおもちゃが大好き。でも、今までほとんどのおもちゃを30分以内には破壊してしまい、すぐに鳴らないおもちゃにかえてしまうという、天才的な才能を持っています。(ただの噛む力強すぎ、乱暴すぎ。)でも、飼い主としては、末長く音の楽しめるおもちゃがあげたいじゃないですか。ということで自作します。
では製作工程。
お腹の縫い目を開いて綿を取り出します。
見えにくいと思いますが、材料で紹介した百均のトイに、お腹から出した綿を巻きつけます。こうすることで、少しは壊れにくくなるのではないかと期待しています。
そしてこれをお腹にもどす。赤ずきんちゃんとおばあちゃんを助けるお母さんの逆バージョンです。
トイが大きすぎたので戻すのが大変でした。ぎゅうぎゅうお腹につめこんで、縫い閉じたら完成。永太の視線が怖すぎる。
さっそく飛びつく永太。
20分経過後。ヒレ部分を噛みすぎて綿が出てきてしまい、一度ドクターストップ。縫い直しました。その後も大興奮でぴこぴこ鳴らしながら遊んでいます。
そしてなんと現在、まだ壊れていません。一晩壊れず、いまもぴこぴこ鳴っています。やったー。
この作戦、かなり成功したのではないでしょうか。百均のトイだけならすぐに破壊されてしまったのでしょうが、ぬいぐるみの中にいれることで、ダイレクトに歯が当たらないし、同じところばかり噛み続けられることもないので壊れにくい!
まだこのタイプのぬいぐるみが2つ残っているので、この年末年始を利用して、残りも全部魔改造してあげようかな。まずは、中に入れるトイの、もう少し小さいものを探さなくては。
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