なんとなーく世の中を暗く感じるのは、コロナウィルスが怖いから?それともなんとなく拡がる不要不急自粛の波?そのあとにやっってきそうな景気の落ち込み?それともただ単に、月曜日がやってきてしまったからでしょうか。
あ、そういう説もあるね。どうも、たまです。
こんな月曜日は、いつもご機嫌な永太が、さらにご機嫌MAXになった話題からはじめましょう。
永太さんは、音がなるおもちゃが大好きです。ただ、おもちゃをいつく与えても、すぐに壊してしまうのです。
壊れにくいと言われる数々のおもちゃもためしてみたのですが、まあ、時間の問題と言った感じでして。安いおもちゃよりは何倍も持つけれど、だからといって壊されない訳ではない。遅かれ早かれ噛みちぎられてしまうのです。それで飼い主は考えた。壊されにくいおもちゃを自作しようと。
さいわいこのふたつはまだ現役です。音もまだなる。ただ、新しかった時よりは随分なりが悪くはなりました。ま、中身が100円均一ですからね。とくに上のシャチのほうはかなりボロボロで綿も出てきました(なんども復元手術はしたのですが)。汚らしくもなってきたので、そろそろ寿命かなあとも思っております。
ということで、シャチの身代わりになってくれるイルカをつくりましたよ!
なんだろう、ちょっとキモイ気がする。お世辞にも、可愛いとは言い難い。ま、永太は気にしないでしょうし、いただいたものはありがたく利用しましょう。
こちらはよく売ってるラテックスおもちゃ。音が出るおもちゃで一番安かったというのが選んだポイントです。このまま永太にお渡しすると、たぶんウルトラマンより早くたまごじゃなくなります。なのでこの状態ではお渡ししません。
つくろうと準備していると、ほしがって暴れる永太。危険を感じるので、夫さんと一緒に別室で待機していただきましょう。
さて、作り方。といっても前回と同じ「赤ずきんちゃんに出てくる狼さん作戦」です。
お腹を開いて、中のワタをざっくり取り出してなんとなく材料②を覆うように糸で固定する。そしてそのワタに包まれた物体をお腹に戻して縫う。
前回とは違い、なるおもちゃが小さいのでたいへん縫いやすい。縫合したら完成です。
ぬいぐるみの中におもちゃを入れてしまっても、音はふつうに鳴ります。ではこれを永太さんに。
過去最高の食いつきです。永太さん、大喜び。
そして一晩経過したいまも、まだイルカさん、鳴ります。多少ヒレにダメージはありますが、無事です。永太さん、ご満悦です。
ということで今回の魔改造も大成功。中身はケチらずラテックス系を入れた方が、作るのが楽。現場からは以上です。
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