最近、植物をみている時間が楽しい、たまです。
園芸店とか、ホームセンターとかもたのしい。スーパーにちょこっとあるお花屋さんの鉢植えコーナーすらたのしい。というかもともと、我が家にある植物の大半は、スーパーのお花屋さんの見切り品だし。
基本、観葉植物がメインなのですが、今回たまたまお仕事で「球根を仕込んだ寄せ植え」をすることになりまして。ネットやyoutube見まくって、勉強して。
球根っていうとやっぱりチューリップですが、今は色も形もすごーく豊富。ほんわりピンクやかっこいいダークカラー、花弁もキュートなフリフリやシャープなものまでいろいろある。ラナンキュラスは球根から芽が出るまでが難しいけど、成功すれば花がいくつも上がってくるので切り花としても優秀だとか。ムスカリだって最近は、色のバリエーションがすごいとかね。
その球根に、さらに寄せ植えですよ。もう、目移りしちゃって「お花選ぶのも楽しいじゃん」なんて、ちょっと新しいジャンルに開眼しそう(だがしかし、お金がかかるよなあと)。定番はビオラやパンジー、アリッサム。葉物もいろいろかわいいぞ。
なーんて感じで作った寄せ植えは、「わかりやすく花を入れなければ」という使命感と「葉っぱ好き・実用的なのはもっと好き」という私の趣味(こちらに走ると大変地味な仕上がりになる)を掛け合わせたなんともいえない仕上がりに。そもそもこの時期、わかりやすい花(パンジー・ビオラ・ガーデンシクラメン・アリッサムなどの冬から春に咲く花)は、まだそんなに開花してないんだよ。いちおうこれから咲くラベンダー(冬越しOKの品種)をシルバーリーフがわりに入れてみたけどさ。
外は台風の吹き返し？がひどくて、室内に新聞紙を敷いて作業したのですが。うーん、寄せ植えってむつかしいね。成績表の中で最も悪いのがいつも図工だった私には荷が重い。やっぱ単品で愛でられる観葉植物サイコー!
ところでその植え替え作業中、奏太朗がやたらと私のまわりをうろうろしておりまして。片付け始めたときにやっと分かったのですが、奏太朗、溢れた土を舐めとって回っていた模様。なんだよ、かまってくれないのが淋しくてまわりを離れないのかと、ちょっと愛されていると勘違いしてきゅんきゅんしていた、私の純情を返せ！
部屋の掃除が最小限で済むよう、細心の注意を払って土をこぼさぬよう作業していたので、大した量は奏太朗の口に入っていないと思われるが…。いままで散歩中に土を気にする様子もなかったし、観葉植物を気にするそぶりもなかったから気づきませんでした。なんだろう？急に「土っていいにおいでうまい」って思ったのかな。新しい趣味なのか？でもそれ、食べ物じゃないから、ほんとやめてほしい。っていうか、もう植え替え作業とかの時は奏太朗は入室禁止。お掃除が終わるまで別の部屋で待機ね。
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