ガッチガチに寒かった週末が終わって、最高気温が二桁の日常が戻った名古屋から。どうも、たまです。
とはいえ次の寒波はクリスマス明けだそうで、最低気温もマイナス予想。太平洋側であまり雪の降ることのない名古屋が、そんな気温になる日はそう多くはないので、他の地域に比べても備えが甘いところがあり。実際我が家も、石油ストーブ的な暖房器具はとっくに手放してしまっていまして。今年はセラミックヒーターでも買おうかなあ。
さて、話は変わって。そんな寒い日々、小雨降り頻る中だろうが、てへぺろ兄弟は毎日元気にお散歩を楽しんでおります。
幸い散歩中に雪が降るといったことはなかったのです。ですが降ってもおかしくない寒さの中のお散歩ゆえ、飼い主も手袋が手放せません。そして手袋をしていると、撮影時にスマホを取り落とすという重大事件が発生しかねません。ということでなかなかてへぺろ兄弟の撮影もできず。
これは、土曜日の午前中だったかな。ちょっと厳しめの表情で、のっしのっしとお散歩中の奏太朗。
永太は……、寒いことに気づいているかどうかわからないくらい、いつも通りのハイテンションで散歩しておりました。
寒がりな飼い主としては、こんな日は一歩だって外に出たくない。買い物もせず、じっとライナスの毛布のようにてへぺろ兄弟を抱えて過ごしたい。それでも飼い主が少し動くだけで「さんぽ!」と膝から飛び降り目を輝かせる永太と暮らしていては、お散歩をサボるわけにはいきません。
ということで。わたくしはこの寒さ中でも、寒さに弱そうな小型犬を抱えて散歩に行かねばなりません。(永太だけでなく、奏太朗も行きたいと主張するので。)寒くてはかわいそうだからと、ときには服を重ね着させたりなんかもしつつ、毎日せっせと散歩に出かける。そんな姿を見て「あの子(てへぺろ兄弟)たちかわいそう。寒いのに散歩なんて」なんて思ってはいけません。飼い主は行きたくないと心から思っているのですが、彼らは行きたいと飼い主に訴えてくるのです。
そう、寒風に吹かれるという苦行に耐えているのは私。かわいそうなのは私なのです。
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