ロングブーツがトレンドに復活してうれしい、たまです。
そりゃあ、出先で脱いだときに靴箱に入らないとか、足が蒸れて臭くなるとか欠点はいくつかありますが、それ以上の利点があると私は思うのです。
まず、なんといっても暖かい。服と違って風も通しませんしね。それから、足首が隠せる。これ、実はすごく大事。私のような寒がりには、足首が無防備な冬のアンクルパンツは天敵です。
ヒールが辛いとかそれ以前の話で、靴が足についてこないんだもん。脱げないよう細心の注意を払いながら歩くって疲れるよね。だからアンクルパンツも苦手になってしまったのです。
ところがですよ。それでもうっかり購入したパンツが足首出ちゃう系のやつだったりする場合があるわけですよ。すると、どう履いていいのか悩むという現象がおきるわけで。
そこでロングブーツの出番。足首隠して七難隠す。しかも暖かい。もう、いいことづくめ。
ということで、我が家の靴箱で永く眠りについていたロングブーツが、この度復活いたしました。もう、あまりにも前のことで何年前か正確に思い浮かべることは困難です。ただ、これを履いていた頃は、ショートパンツなんかと合わせていたような気がするから、かなり若かりし頃な気がします。
いまはもう、ショートパンツを履こうなんてかけらも思わないけれど、この子がいてくれたらもう少し気軽にロングスカートにもトライできそうで、なんだかちょっと嬉しい冬の始まりです。
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