てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

少し気の早い話

 気づけばすっかり夏至を過ぎていて、びっくりの、たまです。

 そりゃたまには暑い日もありましたが、「夏だな!」という実感はあまりない。ま、心配しなくても、梅雨が終われば嫌というほど暑くなるんだろうな、名古屋は。

 先日、実家へ行ったら咲いていた半夏生(半化粧・片白草とも)。ドクダミ科の植物で、清涼感のある白い葉は、花へ送粉者(受粉してくれる虫たち)へのアピールのための色だとか。なので、受粉シーズンが終わると、この葉も緑にもどっていくそうです。

 半夏生といえば。二十四節気夏至から11日目、七十二候の半夏生(はんげしょうず・半夏生ず)。半夏という薬草が生える季節という意味で、この半夏とは別名烏柄杓。サトイモ科の植物。

 そんなこんな。半夏生にまつわる植物が二つも登場すると話もややこしくなってしまいますが、言語なんてそんなものなのでしょう。難解なんだね。でもだからこそ面白かったり。

 ちなみに2023年の半夏生(七十二候のほうね)は7月2日。タコを食べるとかサバを食べるとか、はたまたうどんを食べるとか、地域によって色々な風習があるようです。今年の我が家は、どの地域風でいこうかなあ、ねえ、てへぺろ兄弟。

 

↓ 少し気の早い飼い主に「まだ6月23日だぞ!」のツッコミクリックをお願いします。

にほんブログ村 犬ブログ チワワへ
にほんブログ村