しがない飼い主への賛辞

　清々しい朝を迎えた、たまです。

　先週末から悪戦苦闘していた案件が、無事にGOサインが出て、私の手元から旅立っていきました。あーよかったー。

　今回は本当に本当に、もうどうしていいかわかんない!と投げ出してしまいたくなる案件。巨人の如きクライアントの案件。そんな重要案件を、私のような傭兵部隊に丸投げするのは本当にどうかしていると思う。ちゃんと偉い人が筋道を立ててディレクションすべき。私はそれに則って手を動かすべき傭兵であって、作戦本部長兼戦闘部員ではない。ハンジ隊長とリヴァイ兵士長を足したような役割を振ってこないでほしい。わたしなんてあっさり巨人に食われるザコキャラ(しかも雇われ)なんですからね。今回は(私の週末および数日の塗炭の苦しみを代償に)奇跡的にすんなりいったけれども、いつもいつもこうなるとは限らないんですから。

　それが不思議と、怒ってはいないのです。結果オーライだったせいかな？

　なにはさておき。

　この(心が)修羅場だった間も、てへぺろ兄弟の散歩をサボらなかった私を褒めてほしい。

　うん。キミたちの喜ぶ姿が、散歩をサボらなかった私への最大の賛辞だ!

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そしてトリミング

　週末に悪戦苦闘していたお仕事を、どうにか送り出すことができた、たまです。

　いやー、難産でしたね。こんなに困ったのははじめてです、正直なところ。このあと別部署で綺麗にしてもらって、もう一度私の手元に帰ってくるのですが、その段階もうまく送り返して、なんだかんだしていただいた上で無事に世間に出てきてくれればいいなあと、心の底から思っています。

　さて。そんなこんなが終わりまして。それまでにやらねばと思いつつ手のつけられなかったことなんかを、昨日はすこーしだけ片付けました。

　そう、永太のトリミングね。あ、トリミングってほどたいそうなことではないです。お腹周りの汚れがちな部分の毛を、ちょちょいと切る。ついでに足の裏、指の先などの毛も短くする。脇の下にできている毛玉も切る。太ももあたりの毛玉は…時間がないのでこの日はパスして、大本命の顔の散髪。

　まずは笑顔の眩しいbefore写真を見てみましょう。

　かわいいですねー。しかしやはりもっさりしている感は否めません。お目目に毛がかぶっているのもよくないですね。ということでafterをどうぞ。

　すみません。超逆光写真で。いろいろがんばったのですが、なかなか正面から撮影するのが難しくて。

　昔の永太は、顔まわりをトリミングしていると観念してじっとしてくれていたものです。しかし最近は、顔の右側半分のカットに応じてくれなくなってきました。なぜなんでしょう？　まあ、拒否したところで切るんですけどね、飼い主は。

　そんなこんなで昨日のトリミングはここら辺まで。太ももあたりの毛玉も切りたいし、耳の毛も尻尾も整えたい。顔の右側だってもう少し切りたいぞ。そしてなにより、そろそろ背中の毛も伸びてきたので毛刈りをしなくては。

　まとめてやると時間がかかって大変なので、毎日、少しずつ整えていこうね、永太。

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眠い！

　眠い。眠すぎる。どうも、たまです。

　最近わたくし、繊細な生き物になったようで、仕事に懸念があると眠りが浅い。

　そりゃー確かに、昔だってそういうところはあったけれども、それはもうとんでもない、食うか食われるかくらいの巨大懸念があるときだけで、こと睡眠に関しては寝つきも良く死んだようにこんこんと眠り、目覚めもスムーズな(睡眠に関しては)竹を割ったようなさっぱりとした人間だったのです。

　なのに最近の私ときたら。

　すこし仕事が立て込んでいるとか、そのせいでまだ手付かずになっている案件があるとか、わりとよくあることでも気になって眠りが浅くなっている。そしてそれだけじゃ飽き足らず、夢の中でも仕事をする。

　ま、どんなに頑張ってやっても、現実には反映していないんで盛大な無駄ですけれども。

　っていうか今回に関しては、そこまで気になるのなら気にならない程度のところまでやってから寝ろよ、という気もしなくはない。ま、そこまではできなかったからこそ途中で寝たわけなんで、自業自得であります。はい。

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