寒の戻りハンタイ!とシュプレヒコールのひとつもあげたい、たまです。寒いの苦手なんです。がんばって、やっとここまでたどり着いたのに、また寒いなんて殺生な。しかも週末が寒いなんて、ちっとも休日を楽しめないじゃありませんか。桜が散ったら暖かくなるのが日本の春のお約束だったじゃありませんか(ウソ。ただの思い込み)。
なんてグチは置いといて。
土曜日はてへぺろ男子s病院Dayでした。狂犬病とフィラリア、あと血液検査も一緒にお願いして。我が家にやってきてから、奏太朗は2回目、永太は1回目の春の行事です。
動物病院の角を曲がった瞬間から緊張のあまり震えが止まらない奏太朗。目を見開いて舌を出し、ハアハアが止まりません。永太は尻尾を丸めて体力温存。でもトイプーちゃんがいれば吠えたい。が、制止されて我慢。えらいぞ。
さて病院に来れば当然、先生に質問したいことがありました。それはズバリ、ふたりの適正体重。
奏太朗は毛がもふもふなのが災いして、実家でちょいでぶ扱いを受けている(でも毎日完食するご飯の量はさして多くない)。反対に永太はボディーカラーが黒なのでスリムに見えるが本気で食べだしたらものすごい量を食べる。
食事の量は、試行錯誤の結果、現在の量になって約3ヶ月。ここいらでそれが適正かどうか確かめておきたいのです。先生、どうですか?
先:奏太朗くんは、2.3kgくらい。この体格なら、2.4kgくらいまでになっても標準体型ですよ。毛があるから太ってると思われがちだけど、さわってみればわかります。
た:(ガッツポーズ)では、声を大にして、デブじゃないといっても大丈夫ですね!
先:もちろん。で、永太くんは3.2kgくらい。こちらもいい感じではないでしょうか。
た:やせすぎでも、太り過ぎでもないと。
先:大丈夫ですよ〜
た:ありがとうございます。この感じで頑張ってキープします〜
ということで、めでたく先生から合格いただきました。パチパチ。
奏太朗は、一時期ご飯を残したりもしていたけれど、永太がきて、今のフードに変えてからは完食派になりました。(食事量の微調整はもちろんしましたけれども)。
永太は、我が家にくるまでの食事が1日/20g×2回と聞いていたのが、現在の量は1.7倍に増量。さらにトイレが(2匹のうちどちらかでも)使えればおやつという名目のフード(いただいた試供品やら小包装の総合栄養食など)を、都度食べています。食欲はなお旺盛で、もし盗み食いできるならしているでしょう。ま、人間だって対策したのでもうできませんが。
我が家にはじめてきたときは、痩せてにょろにょろした印象の強かったてへペろ男子s。まだ血液検査の結果が出ていないので万全とはいえませんが、お二方とも健康面での問題は今の所なさそうでほっとしました。
奏太朗、もうすぐ4歳。永太もしばらくしたら3歳(どちらも迷子犬のため正式年齢はわからず。便宜上ではありますが)。この調子で、今年も健康に過ごしましょう。