てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

オールアップ!!

 お洗濯日和ですね。どうも、たまです。

 面倒臭がりの私が、唯一好きな家事といえば洗濯です。洗濯機に放り込んでスイッチを押し、くるくる回る洗濯物とじゃばじゃばいう水音を聞いているのはとても気持ちがいい。最近ドラム式洗濯機に買い替えたのですが、あれはいいですね。洗面所で体操座りをして、大きな窓から洗濯物が踊る姿を見ていられる。縦型だと立たないと見えないし、暗いし、蓋閉めろってブザーなるし、とにかく鑑賞に向いていない。まあ、洗濯機は鑑賞物ではないのでそれでいいのですが。

 

 さてここ数ヶ月、永太という犬と向かい合っておりまして、気になっていることがひとつ。それは「耳」について。

 奏太朗は耳が立つタイプの犬で、他にも柴犬とかヨークシャテリアとか、立ち耳犬が多くいます。私が子供の頃から今まで、身近にいたのはこの立ち耳族が多くて。この子たちは、耳をピンと立てたり横に下げたり後ろに倒したりして、人間と会話をしてくれる。喜怒哀楽を伝えてくれる。

 パンのかたちのおもちゃをとられたくなくて、椅子の下に籠城する奏太朗。お耳ぺっしゃり。

 ところが、永太さんは耳が垂れています。よーく見れば動いているような気はしますが、基本よくわからない。

基本のお耳。垂れ。

洗濯後も当然垂れ。

寝てても当然垂れ。

勢いよく上を向くと反動でぺろっ

 とにかく感情がわかりにくい。でも一番よくわからないのがこれ。

 お耳、オールアップ。根元からひっくり返っています。痛くないのかなぁ。

 永太さんの耳は実はかなりいい確率でひっくり返っている。寝ていようが、散歩していようが、おもちゃで遊んでいようが関係なし。気付くたびに直してあげるんだけど、別になんとも思っていないみたい。

 もし動植物と話せるソロモンの指輪があったら、永太に聞いてみたい。「自分の耳のこと、どう思ってるの?」って。