あー、髪切りにいかなくちゃ。でも、美容院ってなんかこわくて行きづらいな、のたまです。
怖い理由はあれですよ。髪型をうまく美容師さんに伝えられないこと。まあ、ショートカットにしたいだけなんですけど。どうしたいって優しく聞いてくれるんだけれど、私が勝手に「こいつダサいな」とか「イタイ奴だな」とか「その顔じゃ何したってたいした仕上がりにならねーのに、何焦っちゃってんの。ぷっ」とか思われているんじゃないかと思ってひやひやしてしまう。で、うまく答えられなくて、「オバちゃん無理しちゃってるねー」とか思われているんじゃないかと考え込んでしまう。
あっ、これ、全部私の妄想ですよ。きっと美容師さんたちはそんなこと思ってない。一生懸命やってくれているんだと思う。ただ自分の容姿に微塵もプライドを持っていないし期待もしていないので、つい、ね。
自分の美容院は先延ばしにしていますが、永太さんの毛に関しては、意外とさくっと切ります。ぷちバーバーたま、開店です。
最近の永太さん。だいぶん毛が伸びちゃいました。しかもお耳がでかい。永太さんはmix犬なので、普通のヨーキーのように耳が立たないし、随分大きくて厚ぼったい。しかも毛が伸びればすぐこの存在感。
本日の目標は、このお耳をもう少しコンパクトにすること。いいですか?
こんなもさもさお耳を。
こんな感じですっきりと。
相変わらず、カット中は寝てしまう永太さん。ていうか、寝てるんだよね?失神してるわけじゃないよね?
意識を保てないほど怖い、とかじゃないといいな。大丈夫だから。まだ、バーバーたまで痛かったことないでしょ?
ちょきちょき。あら、奏太朗が写り込んでる。かわいいなー。自分は切られないから安心して寝てる。
で、こんな感じに仕上がりました。
おやつへの期待に耳が半立ちになってますよ。次はお口まわりを切らなくちゃ。でも、私も永太も集中力が限界のため、本日はもう閉店。
足とか、しっぽとか、背中とか、おしりとか。別日でちょこちょこ切ってるうちに、こんどはお耳がまた伸び放題。常にどこかの毛を切られ続けている、受難の永太さんでした。