テーブルに置いたままのスマホを、顔認証で解除しようと覗き込む。その顔が黒い画面に映り込んで自分にビビる、たまです。
油断した、しかも俯いている顔を下から見るなんて、もう本当にダメですな、この歳になると。ほうれい線うんぬんくらいじゃもうきかない。重力に負けまくっている自分の顔。でもこの顔、うちのてへぺろ兄弟は日常的に見ていて、それでも私のことを好きでいてくれてるんだから。ありがたいなあ。
さて。
立て込んでいた仕事がやっと片付きました。そこで早速、懸案事項に取り組みます。
その懸案事項とは、永太さんの毛玉カット。
胸から脇、脇腹から後ろ足まで、毛玉がいっぱい。
あいかわらず永太は、カットそのものには無抵抗。ハサミは怖くないんでしょうね。(じっとしているのは苦手だけれど。)
とはいえ間違って怪我をさせないよう、カットを嫌いにならないよう、丁寧に切っていきます。あら、これ結構カットしないといけないみたい。ちょきちょきちょき。
で、ついでに手足の毛も短くカット。背中は後日バリカンにかけるので、全体のバランスもそのときに整えます。
うん。手足の毛、ところどころ切り残していたりするけど、背中の毛刈りするときにいっしょに整えるから、今日のところはまあいいや。
なんでしょうね。普段は背中が短く足の毛はふんわりのシュナウザーカット風に整えるのですが、今日の仕上がりは全く逆。足の毛は短く、背中の毛は長い。例えていうなら坊ちゃん刈り風?
すまん、永太。近日中に整えるから、今日のところはこれで勘弁しておくれ。バリカンは、またこんど。
↓ 永太はブラッシングが苦手ですが、奏太朗は大好き。ブラッシングでご機嫌の奏太朗に、応援のクリックをお願いします。