どうも。本日の冷え込みが「平成最後の寒波」という予報を信じて、心の支えにして、1日を乗り切りたい、たまです。
今日はきゅるっとまるくなって眠るてへぺろ兄弟。もう今シーズンはこれで最後の寒波らしいから、もう少し頑張ろう。
さて、なんやかやと言いつつも、桜はそろそろ見納め。ということで、ラストは桜舞い散る道を歩いてきました。
風が吹くと桜の花びらがさあっと流れる。
普段はロングリードにしない永太。ここは横から人がやってくるような道もなく見通しもいいので、前後の安全確認をしっかりして、しばしフリータイム(ロングリード付きだけど)。
桜が一本咲くだけで、普段見慣れたなんということのない風景が、いきなりドラマチックになる。当たり前の時間が、きらきらとした刹那に変わる。
晴れ晴れとした愛おしさ、止めることのできない時間の切なさ苦しさ。様々な思い出が渦巻いて、どうにもできない自分の無力さを呪う。けれど桜の舞う風景には、いつも大切なものもくだらないものも、花筏みたいに全てを押し流し前に進んでいく朗らかさもある。
はーい。
桜の季節とは、またしばしの別れ。
次も、大切に行こう。
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