どんよりですが涼しく過ごしやすい朝ですね。おそようございます、たまです。
最近のてへぺろ兄弟は、奏太朗は私と、永太は夫さんと寝起きを共にしています。夫さん側にLDKと和室、私はそれ以外ということで扉を閉めて行き来ができなくしているのですが、そうするとちょっと困るのがトイレ問題。
おふたりともわりとこまめにトイレを使う派なのです。(まあ、おやつ目当てでやっているのでしょうが。)夜中にもだいたい二度ほど使ってくれます。もちろん我慢はできるのでしょう。ドッグランなどへ行って疲れた日は使っていなかったりしますし。
そうはいっても、普段は使うトイレを毎日我慢させるのはかわいそう。それに飼い主外出時にもトイレは使いたいだろうし。
トイレはLDK側にあります。なので永太は心配なし。そこで奏太朗には仮設トイレを用意することに。
この奏太朗さんの素敵な特徴のひとつに、「足裏トイレシート感知センサー」というのがありまして。彼は足の裏で踏むことでトイレシートを見分けている（多分）。トイレトレーの形や色、場所や匂いで判断するのではなく、その足触りで理解しているっぽい。だから、模様替えでトイレの場所を移動しても全然困らない。（だがしかし、永太さんは動揺するのであまりやらない）。
奏太朗のもう一つの特殊機能として、「しっこは壁」という法則もあります。ただし、こちらはトイレシートの有無を確認しません。あっても、なくても壁に向かってする。なので、シートを設置した場所の壁は養生し、壁側にもトイレシートを設置しなくてはなりません。でも逆に、それだけすれば奏太朗のトイレは完璧。
ということで仮設トイレ用に100円均一でネットとその脚、壁の養生用にアルミシートを購入。トイレシートをクリップでネットに取り付けて壁にし、足元にもシートを敷けば、立派な仮設トイレも完成！
この程度ならばささっと畳んでファイルボックス一つ分くらい。簡単に片付けられます。最初は寝室に置いていたのですが、使い勝手などの都合で、現在は脱衣所に移動しております。なぜかというと。
あなたが使おうとして半分失敗するからですよ、永太。トイレに集中していればいいものの、他に気がそれてしてる最中に歩き出すからはみ出ちゃうじゃない。
その点脱衣所なら狭いし気が散るようなものもない。床は濡れても大丈夫な仕様になっているから万が一にも掃除がラクという良いこと尽くめ。
ということで別居時のトイレ問題も無事解決。めでたしめでたし。
おっと、永太さん。そもそもあなたは仮設トイレを使う必要ないのに、どうして使っちゃうのさ。常設トイレの方が広いし快適でしょうに。奏太朗は仕方なくこっちをつかってるんだからね。
・・・多分、奏太朗の匂いがするからだろうな。兄ちゃんが新たに縄張りの主張をはじめたから、俺も負けじとしている的な。それともただただ兄ちゃんのトイレ＝俺のトイレと認識しての行動なのか。後者だったらいいな。いいのにな。
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