週末は睡眠がたっぷりとれてうれしかった、たまです。
もうねー、寒い夜は(朝も、いや昼も)寝るに限る。わたくし、中学生ぐらいから「冬は人間も冬眠すべきだ」と主張しております。でも、人間は冬眠向きではないらしい。寝てもお腹は減るし、蟹は美味しいし。
さて、散歩にワガママな奏太朗の話の次は、散歩で細かいことを気にしない永太の話。
永太さんは、本当に細かいことを気にしてくれません。例えば水たまり。奏太朗は、とっても几帳面に水たまりを避けて歩くけれど、永太は気にせずまっすぐ突っ込みます。
どしゃぶりの雨でも、外に出れば喜んで散歩します。(奏太朗は小雨までしか歩きません。)ま、大雨の日なんかにはお散歩を自粛していただくわけですが。
寒い日も、散歩中はご機嫌。(奏太朗は帰りたいという。)雪の積もった道もへっちゃら。(奏太朗は、雪の上は歩きません。ぷるぷる震えるのみ。)
そういえば、奏太朗は砂利道が嫌いです。特に石多めの道は大嫌い。でも、永太はそれも全く気にしません。奏太朗は橋も苦手です。いつもの散歩コースにある歩道橋は歩けるけれど、奏太朗ルート(上りと下りは真ん中の自転車スロープ、橋の上は西側の端)じゃないと通れないらしい。もちろん永太はそんなことおかまいなし。階段だろうがスロープだろうが嬉々として上がります。
そして、散歩中の大抵の犬が嫌いなグレーチングも、特に気にしません。
飼い主が避けてさしあげているのに、本人はさして気にしない。
それどころか、その先の匂いが気になって、飼い主の足を止めさせる始末。
奏太朗は、必ずグレーチングを避けます。この道なら、左側のコンクリート部分を丁寧に歩きます。でも、永太はそんな細かいことを気にしない。
お散歩が嬉しすぎて、道のことなんてなんとも思ってないのでしょうか。それとも、飼い主を信頼しているから、飼い主が歩ける道は自分も歩けるとおもっているのでしょうか。ま、怖がる奏太朗より格段に散歩はしやすいのでありがたいのですが。
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