どうも。比較的ずぼらで、あまりこだわりのないタイプの人間、たまです。
さて、本日はこだわり派の奏太朗について。
奏太朗には、いろんなルールがあります。
「寝ている時には起こしてはいけない」とか「ご飯の前にはお手やお座りをさせてくれないと食べない」とか、ルールは結構細かく謎深い。そして、一番厳しく守ることを強要させられているルールは、「俺の道は俺が決める」です。
いや、まあ。そうなんですけれどもね。あの、そういう哲学的な話ではなくて。
自立心の強いタイプの犬であるところは間違い無くて。でもそんなところが奏太朗のいいところなわけです。
ただ、本日私が言いたいのは、そんな心のありようの話ではなく、もっと具体的な話。散歩のときのお話です。
散歩の進む方向も、できれば自分で決めたい奏太朗。ただ、飼い主にもいろいろ考えがあるので、そこは妥協していただくことも多いです。少し抵抗はするけれどもまあ、付いてきてくれます。ただ、その歩く道の中でも、特に橋などでは「歩ける場所」が決まっているらしく、絶対にそちら側しか歩いてくれません。
大抵の場合、それはその道の端。ま、真ん中よりはいいのですが、「この道は東側(の端っこ)」と決めたらそっち側しか歩かない。正面から人がきても、その道は譲りたくない。だって、そこ以外は(奏太朗ルールにおいては)歩けないから。
川が怖いわけではないらしい。だって、川を覗き込んだりもする。でも、この橋の場合は、川寄りのはしっこしか歩いてくれない。逆に、違う川では歩道の車道よりしか歩いてくれない場合もある。なので、基準はよくわからない。
よくわからないのだけれど、奏太朗はこうと決めたら頑固なので、飼い主は付き従うのみ。お散歩もこだわりを見せる奏太朗なのでした。
↓ 進めればなんでもいい永太にも、応援のクリックをお願いします。