桜が終わると本格的に春。苦手な冬をどうにか今年も乗り越えることができたなあと、しみじみ振り返りつつ、粛々と冬物を洗濯する、たまです。
新芽の緑も輝き、たくさんの花が咲くこの気持ちの良い季節。
そんな明るい時期に、虹の橋を渡ってしまったのが私の相棒、先代のわんこです。
フリージアの花が咲く時期に旅立った彼を思って、この時期はこの花を飾ります。とても甘く優しい香りのするフリージア。
彼のおかげで、今はてへぺろ兄弟と暮らしています。たとえ面影や思い出を少しずつ忘れてしまったとしても、今もこれからも私の様々な選択に影響を与え続ける。そんな存在。
キミたちが会うことのできなかった偉大な先輩。でも先輩がいなくてはキミたちと出会うこともなかったのだよ。そしてキミたち自身もまた、私の判断基準に大きな影響を与えているのだよ。
日々の積み重ねを繰り返し、またことしも春を迎えることができました。
1日1日、後悔のないように。そう思う、今日はわたしにとってフリージア忌。
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