てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

変わらず全力で

ハッピーバースデー永太!!

 永太が我が家にやってきて、もう7年か!って、この驚き、もう何回目でしょう。昨年のこの日のブログの書き出しでも私は「もう⚪︎年も経ったのか!」と驚いているようです。でもほんと、毎年この日が来るたびに、もうそんなに経ったのかと信じられない気持ちでいっぱいです。

 そんな気持ちになる理由は、その性格にあると思うのです。永太の良くいえばフレッシュで全力なところ、悪くいえば落ち着きのない子どもっぽさ。日常を爆走し、嬉々として吠え騒ぐ永太の後ろを、飼い主は毎日必死で追いかけ引き留め宥めている。犬って、歳を重ねれば少しは落ち着くんじゃなかったっけ?と思うのも、いつもかわりなく新鮮に楽しそうに生きている永太はすばらしい犬です! と誇らしい気持ちになるのも、昨年までと一緒。

 写真を撮られるのが苦手なところも変わらない。飼い主のことを好きでいてくれるところもいっしょ。もちろん、私が永太を愛しく思うところも変わりません。(すでにMaxで好きだし愛しいので、愛の総量も変わらないという)

 それでも変わったところが一点。奏太朗と永太が、一緒の部屋にいられるようになりました。もちろん飼い主の監視付きだし、永太のテンションが上がる瞬間(チャイムが鳴るとか、夫さんが帰ってくるとか)は襲いかかる危険性が高過ぎるので無理ですが、落ち着いているときなら、いい意味でお互いを無視できるようになりました。「お前はそこにいるのね。OK、おれはこっちにいるね」みたいな。昔のように一緒に遊ぶとかは絶対に無理だけれど、同じ部屋に存在するとわかった瞬間ダッシュで喧嘩し電光石火で噛みついていたあの頃に比べれば、なんと穏やかな時間でしょう!!

 そんなささやかだけれど確かな成長を感じつつ、8年目がスタートします。

 永太は保護犬なので正確な年齢はわからないけれど、こんなに長く我が家にいるのですから、もう立派なシニア犬でしょう。体調の急な変化などもあるかもしれません。それでも、永太が永太らしくいられるよう、飼い主はあなたのお世話をがんばります。全力の少年から中年を駆け抜けシニアに突入して。それでも変わらず、ハッピーを全力で振り撒くあなたでいてください。

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