祝!! 永太が我が家にきてくれて4 年だよ。(永太は保護犬のため、4歳なのではなく、永太になってめでたく4年を迎えたという意味の誕生日なのです。)
長かったような、あっという間だったような時間に、飼い主としてはただただ感謝しています。
我が家に来てくれた永太のことを思い返すと、意外なことにあまり変化を感じないのです。
というのも、我が家に来た日の夜、永太が飼い主を認めてくれたあの瞬間から、永太は変わらず飼い主をとても愛してくれていて。
もちろん飼い主だって、出会ったその日から、愛が深まることはあっても戻ることはかけらもなかったわけで。濃密な相思相愛の時間は、濃密すぎるが故、あまり変わることがなかったのです。
そうはいっても変化はあるでしょ?と思いますよね。
私もそう思います。でも、正直、そんなにはありません。だって永太、飼い主の話を聞いちゃあいませんからね。
そんななかでもこの一年での変化を少し。
この一年での永太の成長といえば、人間が(そんなには)怖くなくなったことでしょうか。以前なら怖くて飼い主の後ろに隠れながらわんわん吠えちゃったりしていました。
ところがこの1年。人間は永太に悪いことをしないということがわかってきたようで。積極的に人間を見るようになりました。そう、そこまではいい。だがしかし。永太がうれしそうに尻尾を振りながら人間を見る。みられた人のうち、犬好きであればその光景は大変微笑ましいので、にっこり微笑みながら見つめ返す。すると、永太は大変嬉しそうにおしりを振りながら激しく吠えてしまうのです。
永太の心は人間怖いから人間好きに変わっているのに、激吠えするという事実は変わっていないのです。これは大変良くない。
その他の変化といえば。コロナ禍で夫さんが家にいる時間が増えたこともあり、夫さん愛が深まっているなあというのも感じます。これは、とてもいいこと。
(夫さんは「永太が俺のことを好きすぎる」と言っていますが、現状夫さんは以前よりずっと永太を愛しているように私には見える。)
あいかわらずな話も少し。永太のてんかんについて。オメガ3をアマニ油で補うようにしていますが、状況が好転しているとは言いづらい。なんならほんの少しだけれど進行しているかもしれない。この件に関しては、あらたにMCTオイルを導入するかどうか現在検討中です。
ちなみに本日使用した写真は、夫さんがこの1年間の永太写真の中で、特にお気にいりのものを使いました。
この一年、永太がいてくれて、飼い主たちは大変幸せでした。そしてこれからも一緒に生きてくれれば、私たちはもっともっと幸せになれる自信があります。
あらためて。永太さんに言いたいこと。これからもますます愛しいあなたを、私たちは今まで以上に大切にします。どうかこれからも、今と変わらず健康に、いっしょに生きてください。そしてもし可能ならば、もう少しでいいから、飼い主の話を聞いておくれ。
君は本当は頭のい子なんだってことを私はよく知っています。ただ、今を生きることが楽しすぎて、飼い主の話を聞くことができない。だから(飼い主にとって)困った行動をしてしまうんだよね。でももう、そろそろ落ち着いてもいいお年頃ですし、そろそろ聞く耳ってやつを養ってもいい頃だと思うんですよね。
そこらへん、どう思います? 永太さん。
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