昨日は11月1日、わんわんわんで、いぬの日だったんですって！
朝一にブログ更新しているせいで、すっかり時代に乗り遅れてしまった、たまです。
ということで先日のお話。
いぬの日だー、と気づいた私は、我が家の犬にそれを報告したくなりました。そして、せっかくいぬの日なんだし、ふだんあまりあげていないスペシャルなおやつでも差し上げよう、と。
で、「今日はいぬの日だよ。きみたちはとてもいい犬で大好きだよ、はいこれプレゼント」と、なんだかクリスマスのようなことを言いながら犬用の牛皮ガムをプレゼント。
大喜びで走り去る永太と、こっち見るなと威嚇する奏太朗。
写真を撮ったらどこかへ行ってしまった。きっとベッドの下でゆっくり味わっているのでしょう。
反対に永太は走って戻ってくる。
私はお茶でも飲もうとキッチンへ。
と、ばさばさっと変な音。あえあててリビングに戻ると顔が土まみれの永太がウンベラータの鉢を掘っている。
ダメっと叱り、こぼれた土の掃除。終わってお茶を入れようとまたキッチンへ。
すると、また永太が鉢の中に顔を突っ込んでいる。おかしいな。最近、こんなこと植木鉢にしなくなったと思ったのに。顔を拭いてやると、また植木鉢へ。っていうか、さっきのガム、どこにやったの？ もう食べちゃった？ 奏太朗に取られた？(いや、ありえんな、一瞬だけど疑ってごめん)
よーく植木鉢を見ると、土の中にさっきあげたばかりのガムが埋まってる。永太、なぜここなのか。やはり、土に埋めておきたいという、いぬの本能に目覚めたのか。
取り出して洗ってあげると、嬉しそうに食べ始めました。そうだ、この犬、ヘソクリするタイプの犬だった。
ガムを食べ終わって、植木鉢に近寄り、匂いを嗅ぐ永太。ダメっと叱ると、戻ってきて、今は膝の上で丸くなって眠っています。
何をしでかすかわからない、大変おもしろいけれどちょっと困った永太さん。本日も無邪気に自由に暴れまわっております。この子が落ち着く日はいつくるのだろう？
そんな日がちょっと待ち遠しいような、このままでいてほしいような、そんな1日でした。
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