この暑さを利用して、カーペット掃除をしてみました。どうも、たまです。
このカーペットはマンション施工当時から敷かれているヤツでして。決して洗濯機に入れられるようなものでもないし、お風呂に持ち込んで足踏洗濯もできやしない。床にびっちりくっついているタイプのやつです。なので、洗うことは不可能。気になる部分に洗剤水を含ませ、汚れを浮かせてその浮いた汚れごと水分を吸い上げる、という方法くらいしか綺麗にしようがない。洗車用のセームなどで洗剤水を絨毯から回収し、次は水を含ませ洗剤を抜く。その間、汚れは水とともに吸い上げられ、カーペットが綺麗になっていくという。
で、当然完璧に水分を拭き取ることはできない。(仕上げにペットシーツでかなり丁寧に水分は吸い取りますけれども)。なので、こんな天気のいい日が続く季節にしかこんな乱暴な掃除はできない。
酷暑万歳! ただ、この作業、疲れるし時間もかかるわりに完璧に綺麗にならない。そして、作業中の人間(この場合、私です)は、汗だくです。暑い日に熱くなることをする。ああ、地獄だ!
さて、汗かいて働くことのないてへぺろ兄弟のかたわれ、奏太朗について。
永太に流血するほど噛まれて以降、室内の奏太朗は私の完全介護完全警護で生活しております。で、近頃はどのように警護されているかというのは少し前のブログの通り。
で、この警護は自宅だけでなく私の実家に行っても続きます。
うん、あのね。
いつもだったら飼い主が斜めがけにしてるじゃない?でもそれだと密着して暑いじゃない?だからさ、ちょっと離れてみようかなって。
普通、先ほどの写真のように落ち着いてくつろいでいます。でもこの写真の時は別。なぜなら、奏太朗が大好きな私の妹がこの部屋にやってきたから。
会うたびにおやつをくれるいい人だ!という顔をしています。奏太朗、願望がだだもれの顔をしてますよ。
ここにぶら下げておくと、気持ちよく風に吹かれてくつろいでいるようで、ときおり揺れながら体勢を変えたりなんかもしています。仰向けに寝ているときなんて、気分はハンモックなのかなあ。
奏太朗は特に怖がっている様子もないし、永太に襲われることもない。私も肩が楽。通りかかる人はたのしげに覗いては微笑みおやつをあげる。おやつをもらった奏太朗も大満足という、八方丸く収まった、たいへんすばらしいハンモックスタイル。
遠くには連れて行ってあげられないけれど、これでリゾート気分を満喫してください。
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