最近、雷を気にしている、たまです。
というのも、奏太朗が本格的に「雷怖い」と思うようになってしまったのです。
雷が嫌すぎて震える奏太朗。
飼い主に抱っこしてもらうのがいいか、暗くて狭いところに隠れたらいいのか迷う。
昔、ベッドとしていたカゴに入ってみる奏太朗。息遣いも荒くぶるぶる震えながら戸惑う姿は、動物病院へ行った時と全く同じ! この後も、私の膝の上や私の周りをうろうろし、膝の下に隠れたり、ティピーテントに入ったりと大忙し。(怖いから飼い主にずっと抱っこしてもらおう、とは思わないのが奏太朗らしいといえばらしい。飼い主はそんなに頼りないのかなあとちょっと淋しい)
少し前まではここまで怯えることもなかったのですが。私が大人になって虫を触れなくなったように、奏太朗も大人になって苦手なものが出てきたのかなあ。
その後、雷が遠ざかればいつもの奏太朗に。
名古屋の雷が最も多い月は8月らしい。いわゆる夏に雷が多く発生するタイプの地域です(日本海側は11月〜3月の冬型)。統計的にも6〜8月がもっとも多いのだとか。メカニズム的にいえば、地表の空気が暖められる→上昇気流発生→積雲発生→雲が上空で冷えて雨やあられになり下降(積乱雲に成長した!)→上昇下降で衝突して電荷が発生→雲の真ん中がマイナス、上下がプラスを帯電→放電 といったタイプの雷ですので、まだ暑い名古屋では、これからもまだ発生する可能性が高いです。
ということで飼い主は、散歩のタイミングを考えるために天気予報を見るだけでなく、雷が発生しないかどうかを確認するためにも天気予報をチェック。雷が鳴る時は、なるべくいっしょにいてあげられるよう頑張るからね、奏太朗!
↓ 雷が鳴ると少しテンションがあがる永太に「それ以上雷怖くならないでね」のクリックをお願いします。