てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

Happy birthday 永太!

 永太、お誕生日おめでとう。

 あなたが我が家にやってきて、もう6年も経ったんだって! 6年だなんて、いまいちピンときません。まだ我が家にやってきたばかりのような気持ちです。

 だって永太ときたら、とにかく手がかかる。テープ類をちょっと置きっぱなしにしたら全部噛み壊してしまうし、デスクの椅子を少し引きっぱなしにしておいたらすぐ登ってデスクの上を捜索して破壊するし。

 水を飲んでる最中にもう走り出すから周囲はびしょびしょになるし、ちょっと目を離すと奏太朗と噛み合うし(これは最近やってない。が、それはひとえに飼い主たち人間の努力の結晶です)。散歩中だって、犬に会えばすぐ吠えるし。とにかく興奮してしまうと飼い主の声なんて聞こえやしないらしい。自分の感情に素直に突っ走ってしまう。

 やることが幼いというかなんというか。ボディーカラーもヨーキーっぽいのに、ヨーキーと違って背中は黒いまま(ヨーキーは大人になるとグレーっぽくなるんだけどね)なのも、永太を子犬っぽく見せる理由だと思う。

 私は「手のかかる子ほどかわいい」という言葉が大っ嫌いだった。頑張ってるいい子のほうが可愛がられなきゃ、救われないじゃん。テキパキ時間内に仕事ができる人の方が、ダラダラ残業する人より評価されるべきだ。だけど、残念ながらいまはその気持ち、すごくよくわかる。だって、永太はすごくかわいい。

 かわいいかわいい永太。あなたに嫌われたら私はもう生きていけないよ、なんてこの6年何度思ったことか! でもありがたいことに、永太はこの6年間、ずっと私に愛情を示し続けてくれて、おかげで私はなんとか生きています。

 良い飼い犬かと問われれば、決して良いとはいえません。これからも地道に良い犬になれるよう一緒に努力をしましょう。

 永太は、本来は頭の良い子です。トイレだって概念を理解してからは失敗したことがないし、お手やおすわりだってすぐ覚えた。だからきっと、理解さえしてくれれば良い犬になれるはず。飼い主は、まだ諦めていません。

 いろいろいってきましたが、私が一番あなたにお願いしたいことは「健康でいてくれること」です。少々手がかかったってかまわない。毎日「生きてるって楽しいね!」を全身で発散するあなたを、私は毎日発見したい。来る日もくるひも、新鮮な喜びを全身から放つあなたとの毎日は、1日は一日で、積み重ねている感覚が希薄になるのでしょうか。今日からあなたとの7年目の生活が始まると言う実感があまり持てません。

 でもまあ、それも永太の個性だし。いたずらに積もるだけなら埃にだってできる。永太は永太。これからも毎日、フレッシュに生きていきましょう!

 

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