あたたかい大晦日にほっとする、たまです。
「冬は冬らしく寒くなければ」と思う気持ちもないわけではありませんが、寒がりとしてはやはり穏やかな気候に感謝する気持ちの方が強いかなあ。
さて。
今年一年、我が家や私の身の回り、あるいは遠く世界中でも、さまざまなことがありました。嬉しいこと、ラッキーなことだけじゃなく、不幸なこと残念なことあってはならないこと言葉に言い尽くせないことなど。まあ、それは今年に限ったことではなく、生きていく限り様々続いていくことなのですが。
それでもそんな毎日の中でよかったことをひとつ挙げるならば、今年はてへぺろ兄弟が噛み合いの喧嘩をすることがなかった、ということでしょうか。
もちろん威嚇しあったり、一触触発といったこともありました。飼い主がすばやく引き離したことだってありました。でもまあ、怪我がなかったこと、もっと言えばとりあえずおたがいに牙をつきたてなかったことを褒めておきたい。(てへぺろ兄弟を褒めると共に、そんな事態を未然に防ぎ続けた飼い主自身も少し褒めたい)
平和なひなたぼっこを私たちはこよなく愛している。この平和が、少しでも多くの人に世界に、いまそこにあることを願う。
そう。てへぺろ兄弟が、くっついて仲良くしていてくれなくてもいい。無理のない距離感で、お互いの違いや存在を認め合うことができればそれで。
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