てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

ライトでいこう

 どうも、たまです。

 春といえば山菜。私が山菜の中で一番好きな「タラの芽」。天ぷらにすると美味しいんですよね〜。ところが、ですよ。わたくし、天ぷらを上手に揚げられたことがない。とにかく、衣が食材についてこない。薄くしても濃くしてもついてきやがらない。しかもかろうじてついてきた衣ちゃんたちは、油の中で重力に従い、下側半面だけに大集合してしまう。できあがると半分素揚げ状態なのです。まあ、それでもうまいんですけどね、タラの芽。

 そんな私でも、今年はちゃんとかりっと衣のついた「タラの芽の天ぷら」ができたのです!! これはもう事件です。いや、タネのある手品なのですが。タネとは、衣にくぐらせる前に、衣の材料である粉(水で解く前の片栗粉や天ぷら粉)をまぶしておくこと。袋の中に粉を入れて、その中にタラの芽もin。あとは空気を入れてシャカシャカ振るだけ。あとは普通に水で溶いた衣をささっとくぐらせ、油にじゃぼん。特別な道具や材料は必要なし、全ては目分量というお気軽cooking。わたしはこれで衣が逃げなくなりました。衣が逃亡するというお悩みを持つ同士のみなさん、ぜひお試しあれ。

 

 積年のうらみが晴らせたうれしさで前置きが長くなってしまいました。

 さて、今日は何てことはない写真を一枚アップして、奏太朗の可愛さを自慢したいという、超親バカにしてライトなエントリー、ただそれだけのことなのです。

 ただし、ここには長い言い訳が付録としてついてくるわけです。なぜならまず写真の構図がダメ。ついでにピントもあってない。背景もごちゃついて美しくない(自宅をもっと綺麗にしとけっちゅう話です、ハイ)。それでも。それでも、この写真は奏太朗の日頃の愛らしさをよく表せている。普段の彼は写真撮影に非協力的で、カメラ目線をくれないどころかすみやかにフレームアウトする。しかし、このとき。食後の2度寝をきめこもうとしたこの瞬間、彼はとても油断していたのです。その、とても愛らしい油断をどうぞ。

 

 

 く〜、可愛すぎる。下の柴犬クッションとおんなじ顔! あっ、柴の方、鼻が曲がってる。永太が噛んだんだな。でもかわいい。反則的に可愛い。なんだこのかわいさは!!

 

 長い言い訳というトンネルの先に、待っていたのは他人にとってはどうということのないきれいでもなんでもない写真。もっと軽くいけんのかと、自分で反省しきりでございます。

 かるーい気持ちで見てもらって、すこしでも明るい気持ちになっていただければこれ幸い。お後がよろしいようで。