てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

保護犬って難しいの? その2

 楽しいお盆休みをお過ごしですか? どうも、たまです。

 我が家のお盆休みは、両実家への顔出しくらいで、特に旅行の予定はありません。道路が混んでいる、とか、暑い、とかに負けておうちでだらだらしています。あと、夫さん、忙しいみたいだし。

 でも、ちょっとドライブしてひまわり畑を見に行きたいと思っています。そして帰りにコストコに寄って牛タンを買い、自宅のベランダでのんびりBBQでもしようかと。

 

 さて、お話は変わりまして。「保護犬って難しいの?」その2です。

 先日、元保護犬「サンタ」くんが、無事飼い主の愛犬家俳優さんの元に戻ったそうです。お散歩中の脱走から、戻るまで1カ月。体調不良などもないそうで、一安心といったところでしょうね。

 この1カ月間のことをいろいろ書く週刊誌などもありまして、まあ、けっこう大変だったのだろうなあと想像するわけです。

 で、多くのひとの心に残る「やっぱり保護犬を飼うのは大変なんだなあ」。

 そうです。大変です。

 奏太朗が保護されたときは1.7kgしかない、なんだかにょろにょろした頼りない子でした。

 いい子だけど、心を開くのに少し時間がかかった。今の毛の量や甘えっぷりからはまったく想像できません。

 永太は我が家にやってきたときからわりと天真爛漫。

 このとき、3kgを切るくらい。やっぱりちょっと不安な痩せ方をしていました。でもごはんをしっかり食べて今は3.7kg。性格も、あの頃に比べれば随分と落ち着きました。

 信頼関係を築いて、ごはんとしっかりとした運動。最低限のしつけをして。

 でも、それって子犬をペットショップで買ってきても同じです。子犬なので、多少信頼関係ができやすいとか、習慣が確立していない分トイレのしつけが楽とか、そんなくらい。でも子犬だからこそ体が弱かったり、いたずらもはげしかったりする。いいことばっかりじゃない。

 結局のところ、犬をきちんと責任を持って飼うのって大変。子犬や保護犬だけじゃなく、いきものみんなにいえること。保護犬を飼うことが特別難しいとは、私は思っていません。散歩の最中に犬が脱走して迷子になってしまうことだって、子犬の頃から飼っていても保護犬だったとしても、どちらでもおこりうることです。

 ただ、今回の某俳優さんも同じように、元保護犬を飼っている人は、犬をきちんと責任を持って飼う『覚悟』を持っている人が多い。なぜなら、その責任感の薄さによって「保護犬」になってしまった命を見て、知っているから。

 私は、ペットショップ全てが悪だとはおもっていません。責任を持つ覚悟も持たず、保護犬の飼い主になる人だっています。何かだけが悪いとかじゃない。無責任が不幸を生み出す。

 きちんと命と向き合うことのできる人に、いきものは飼ってほしい。ただそう思います。

 

 保護犬を飼うのは難しい? 

 結論はYesでもありNoでもあります。でもそんなに特別なことじゃないよ。

 ただし、これは私の数少ないサンプル(奏太朗&永太)だけの感想です。でも興味を持つ人が増えて、いつか犬を飼う気になったとき、選択肢の中に「保護犬」も加えていただけたら、元保護犬てへぺろ兄弟センパイも、きっと喜んでくれるとおもいます。

 

 今日もみなさん、よい1日でありますように!

 

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