どうも、たまです。
このシリーズ、写真も多いし長いのでさっそく本題。ここにいたるまでの記事は以下です。ご参照ください。
さて、ごきげんな一人っ子は、わがまま三昧甘え三昧の生活を送っていました。といってもまあ、ご飯は手渡しじゃなきゃ食べないとかそのくらいですが。
そこへ、台風の目のような奴がやってきた。永太です。
初日は受け入れられなくて、威嚇しまくりでしたが、二日目の朝からはなぜか急接近。
自分のおもちゃが取られても気にすることもなく、嬉々と遊ぶ奏太朗。
いまは喧嘩しかしない。このころにもう戻れないのかなあ（泣)
まあ、このくらいからこまめにブログを更新しているので、細かい内容は省きます。
とにかくこのころは、とっても仲良しでした。特に、奏太朗が暑苦しくらい永太のことをすきでした。
冬も、暖め合う仲間ができました。
永太はいたずらの限りを尽くす犬でしたが、それを暖かく見守る奏太朗。いつのまにかご飯もよろこんで食べるようになったし、朝、夫さんを噛むこともなくなりました。
海へ行ったり、
お花見したり。ドッグランもデビューしました。
夏になっても、仲良しで。
そういえば、このくらいに気づいたのですが、毛がもふもふになっておりまして。
初めてうちに来た時とはもう別の犬のよう。
おかげでデブ疑惑がささやかれるようになりました。
なかよしなのはかわらずなのですが、永太の遊びはけっこう乱暴で、だんだんもてあましてきた奏太朗。あまりわんプロして遊ばなくなりました。でも、別にそれだけ。
永太の社会化教育もかねて、ドッグランによく行くようになりました。それまで、家族以外の人間が苦手だった奏太朗。自分から人に寄って行って、撫でてもらうことができるように。大進歩！
平和に秋が来て、冬が来ました。雪が嫌いな奏太朗、散歩はしたいが冷たい雪は踏みたくない。
そして、2019年がはじまって。
2月くらいから、雲行きが怪しくなってきました。永太が、私や夫さんの帰宅時などにハイテンションになって奏太朗に体当たりをするように。もちろん、奏太朗はそれに怒ります。そんなこんなで小競り合いが増えました。
そして3月の初旬、事件が勃発します。
これ以降、ふたりが出会えばすぐ喧嘩が勃発するように。危なくて目が離せないので、奏太朗は私に抱っこされる生活がはじまりました。
はい。申し訳ありません。
怪我そのものはそこそこすぐに治りました。でも、ふたりの仲は悪くなるばかり。
奏太朗が過剰防衛的に永太を威嚇する→永太、怖くて噛む。この繰り返し。はじめは家族の帰宅時のみだったのに、平常時でも出会えば喧嘩になるように。さらには散歩中(1回だけ)、ドッグラン(1回だけ)、就寝中(1回だけ)などにも喧嘩がはじまるように。現在は、自宅で留守番時は永太に口輪をつける生活です。詳しくは過去記事をご覧ください。
そんなこんなで、奏太朗にとって最高happyな生活とはいえないけれど、私は奏太朗が来てくれて本当に幸せです。
あなたの誕生日も、本当は何歳なのかも私は知ることができません。推定2〜3歳ということだったので、我が家にやってきた日を2歳の誕生日と決めました。よって、奏太朗は今年で晴れて5歳！
まだまだこれからもいろんなことがおこるでしょう。それでもこれからも、たのしく生きていこうね、奏太朗！
↓長い記事になってしまってすみません。これで奏太朗の3年間の振り返りはおしまい。ぜひ読んだよのクリック、残していってくださいませ。
