ここのところ、年齢を意識する出来事が続いている、たまです。
実家で暮らしていた保護猫が先日亡くなったそうで。写真を見返してみたところ、カラスに襲われていたところを母が拾ってきたのが2012年の春。そこからまあ、なんやかんやありつつ、安らかに最後を迎えたようです。早いなあ、早すぎるよ、とも思う。でもあれからもう10年も経つのかあ。猫に(猫用の)哺乳瓶でミルクを飲ませて育てたあの子が。月日の経つのは早いものです。
さて。
昨日、奏太朗の顔が若干老けたのでは疑惑がありました。ならば永太も検証してみざるを得ませんな。だがしかし、永太は我が家に来たてのころはほぼマルガリータ(保護当時、毛がとんでもないことになっていたらしく、保護施設で一度丸刈りにしていただいたらしい)。ということで、比較的毛が伸びた頃から比較しましょう。
これが我が家に来て2か月くらいの永太。ちょっと、おぼこいかな。まだ奏太朗と仲良し&奏太朗のことをパイセン扱いしているころ。
そしてこれが、その翌年の春。
飼われ犬として自信がついてきたころ。
そしてさらに1年後。
完全に自信がついてしまった永太。このころから別居生活が始まるのです。
そして最後に、ことしの元旦に撮った写真を。
どうでしょう。永太の変化。
純粋なヨーキーなら、もっと毛の色なんかも変わるのでしょうけど、あんまり大きく変わったりしないのはミックス犬の性でしょうか。
短かったようでまあまあ長い永太と過ごした4年半。永太の中ではさまざまな変化(トイレを覚えたとか、撫でられるのを好きになったとか)がありました。ですが、外見という意味においては、毛刈りされた時の出来上がりの良さに大きく左右されているのは否めない。と、いうことはあれか。私がもっとカットをうまくなる必要があるのだな。
うむ。新年早々、新たな目標ができてしまったようだな。
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