先週末は、『アンナチュラル』を一気観(Amazon primeでね)した、たまです。
その前の週は『MIU404』を観たので、来週は『獣になれない私たち』が観たい！と思ったのですが、アマゾンプライムでは公開されていませんでした。残念。
さて。『アンナチュラル』に話は戻って。
印象的なシーンでかかる、主題歌の『Lemon』。物語のエンディングと「解決」という本来ならば晴れがましい瞬間に訪れる、実と現実と不条理が入り混じったやるせない気持ちは、レモンという「果物」でイメージさせるフレッシュな甘美さを酸味や苦味で一瞬に吹き飛ばしてしまうのに似ているなあ。
などとぼんやり思いながらドラマをみておりましたところ。なぜか無性に焼き鳥丼が食べたくなってきてしまいまして。
というのも、我が家の近くにある「鳥貴族」、行くたびに米津玄師のこの『Lemon』
が流れていた印象が強くて。
「鳥貴族」といえば。
ずーっとやってみたいと思っている「一人鳥貴族」がまだできていない。
別に、「一人で居酒屋なんて無理」なーんてお嬢様のような理由ではなくて、ただただ、コロナにはかかりたくないという気持ちゆえ。リスクをとってまで一人で鳥貴族に行きたいかといわれると、そこまででもなくてですね。
ということで「コロナ憎し」ですよ。でももう、「コロナ以前」の世界には戻れない。以前の何気ない生活を夢のように思い出し、埃を払い続けたとしても戻ってこないのだから、折り合いをつけていくしかないんですよね。うん。
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