一年で最も苦手な季節を迎え、なんとなく気持ちがどんよりしている、たまです。
なんといってもまず、この「寒さ」が苦手で。あと1ヶ月ほど我慢すれば暖かくなるのはわかっているのですが、その1ヶ月をとても遠く感じてしまう。毎朝「このまま冬眠しちゃいたい」と思う。お布団から出るのに、「えいやあ」と掛け声が必要だったりする。
あともうひとつ。ヒタヒタと迫る期末処理が苦手で。まあ、死ぬ気でがんばればいちにちふつかで終わるのだから、案ずるより産むが易しなのだけれど。それをはじめるまでずっと「ああ、やらなきゃだけどやだなあ」とずっと心にひっかかっていて、それがまた気持ちを暗くさせる。ま、そんなに嫌ならさっさと済ませてしまえばいいのにと自分でも思うよ。でも、なかなか踏み出せないのです。
颯爽と前に進む永太。
先週末、少し長めのお散歩に繰り出した時に、お口周りにひっつきむし(ヌスビトハギのタネ)がついてしまい、飼い主がそれを取ったつもりでいたのですが、一部取り逃がしておりまして。ご本人も気になったのか、手でゴシゴシしたり床に擦り付けたりしたのでしょう。毛と渾然一体となってどうにも外せなくなったので、えいやあっと毛ごとカットすることになりました。
なるべくきれいに整えたいという気持ちはあったし努力もしたのですが、へっぽこ飼い主のトリミングだし、固まってしまった毛束を切る必要もあったしでこのような仕上がりに。
あとあれだ。耳の毛が長いのもいかんのか。なんだかアンバランスに見える。ちょっと落ち着いてカットできる時間を作るから、永太さんにおかれましては、しばしおまちください。
↓ 顔周りカットが不要で良かったとホッとする奏太朗に、本日も応援クリックをお願いします。