久しぶりに手縫いをして、指先が痛い、たまです。
やはりですね、Tシャツといえども4枚重ねを縫うのは大変でした。軽い気持ちで取り掛かった私が悪かったよ。
さて、なぜ指先が痛くなる羽目になったかというと、永太のおもちゃをリニューアルしたからです。昨年の誕生日プレゼントだった、いもむし君ね。
今読み返したら、即日破壊されてた。やっぱりね。
ということで、破壊されることはあまり気にならない(嘘。気にはなる。すごく)のですが、汚さが限界にやってきておりまして。縫い直すことはできるけれど、もう、洗濯しても綺麗になんてならない。幸い、あたらしいプレゼントの豚さんを気に入っているようなので、もうお役御免にしてもいいかな、と思ったのですが。
まだ鳴る笛はいくつか残っているし、汚くても永太にとってはお気に入りのご様子。じゃあ、仕方がないから外の皮だけ、作り直すかと思い腰を上げたわけです。
作り方は簡単。処分予定のTシャツの裾部分を切って折り、細長い袋状に縫う。いもむしさんの無事な笛部分を切って、綿ごと詰める。ひとつ詰めるごとに、紐で縛り(ショッパーバッグについてた紐の再利用)、出来上がり。
我ながら雑な仕事っぷりだ。ま、いいか。はい、永太さんどうぞ。
鳴るねえ。楽しいねえ。
あれっ? なんで紐、短くない?
え? 噛み切ってる!
それ、遊び方違うよねえ。間違ってるよねえ。ということで、豚さんを献上して取り上げようとしたのですが…くれない。
気に入ってくれたのはうれしいし、紐が切られただけで、ワタとかは飛び出していないからいいんだけど。うーん。やっぱり直したいから、豚と交換しようよ。
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