二度寝が捗る季節がやってきましたね。どうも、たまです。
暑かったころは少し早く目が覚めてたら、起きて何かしようと考えたものだけれど、寒さが忍び寄ってくるとぎりぎりアウトな時間まで、お布団から出たくない。
そしてもっと寒くなったあかつきには、「冬眠したい」と主張することでしょう。これまた、私の毎年のルーティーン。
さて、そんな晩秋のひなたぼっこのおはなし。
とにかく同じ部屋で(フリーでは)共存できないてへぺろ兄弟。遭遇すれば100%威嚇する奏太朗と、威嚇なしで即噛み付く永太。そしてタチが悪いことに、どちらも自分は被害者だと思っているのです。
そんなお二人が、唯一共存できるのが飼い主の膝の上。ここではなぜか小競り合うこともなく、くっついて眠ることができる。
ということは、安心できる場所であれば共存が可能なのではないかと考え、はじまったのがこのひなたぼっこ訓練です。
繰り返すこと数日。
最初はお二人に必ず飼い主は触れていなければならなかった(じゃないと不安でそこにいられない)のですが、だんだんと慣れてきまして。
撫でられてさえいればごろ寝もできるように。そのうち、ちょっとした相手の移動くらいではビクつかなくなり。
ちゃんと見ていれば、手を離しても大丈夫に。
ぷひぷひいびきをかきながら寝たりもできるように。
まだ、この場を離れてしまったり、背を向けたりっていうのは厳しそうですが、スマホでSNSをチェックしたり、床に落ちている髪の毛を拾い集めたりといった(てへぺろ兄弟にとっての)ほかごとをしても大丈夫になってきました。
なかなかいい感じに訓練は続いています。これからも焦らずじっくりゆっくりと、この訓練を続けて、同じ部屋にいてもそれぞれ別々に自由に過ごせるというのが最終目標。道のりは遠そうですが、頑張るぞ!
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