アカシャエビの唐揚げ大好き、たまです。
あっ、アカシャエビってなんのことだよって話ですよね。えーと、愛知県ではそう呼ぶんです。おもに天むす(おにぎりの具がアカシャエビの天ぷら)とか坂角のゆかり(エビ感つよつよのせんべい。名古屋ではお高いめの贈答品としてよく使われる。この原材料がアカシャエビ)でお世話になるエビです。
実際には、アカシャエビという品種のエビがいるわけではないようで、サルエビ・アカエビ・トラエビあたりの小型エビを総称して流通しているようです。
でも、なんでアカシャって言うんだろう?
スーパーでたまに安くなっていると買ってきて、自分で唐揚げにするんです。からごとバリバリ食べるんだけど、いかにも「エビ食ってる」ってかんじがして美味しいんですよね〜。先日も夜にスーパーへ行ったら安売りしてて、ほくほくしながら2パック購入。20時過ぎから下処理して揚げました。
私は揚げ物は家でしない主義なんですが、こういったものは別。だって、揚がってるのは売ってないんだもんしかたがない。美味しいことのためには、苦労がつきものなのだと諦めながら無心で揚げる。昨日は急いだせいもあったのかよく油が跳ねて、Tシャツに油染みがいっぱいついてしまったけれど、それも仕方がないと思えるくらいには好きだー。
などと、夜中にエビを揚げ、ぼりぼり食う飼い主を冷たい目で見るてへぺろ兄弟。いろんなものを自分で作って食べられる人間って、うらやましいなーとでも思っているのでしょうか。
↓サルエビ・アカエビはかっぱえびせんにも入っている(あとはキシエビ・ホッコクアカエビ・チクゴエビらしい)
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