取引先からの理不尽な要求を、なんとか跳ね除けることに成功した、たまです。
いやー、怖かったけどひとりでよくがんばった。
先方の圧倒的優位なパワーを武器にした威圧に対して、私は捨て身の肉弾戦。吹けば飛ぶよによわっちい私。ですが先方は私の同意なしにそれをゴリ押すのははっきり言って違法。出るとこへ出たら私の言い分が正しいという類似判例が既に出ているやつなんで、力関係さえなければ私が負けることはないんですが。でもまあ、なんだかんだパワーが強い方が勝つ、水は低きに流れるはずが、金は高みに集まるってのが世のことわりで。嫌な世の中ですね。
でも、負けたくない。間違っていることは間違っているって、ちゃんと言いたい。
ということで、頑張りました。戦いました、私。そしてなんとか、負けずに済みました。
ま、威圧的で理不尽な要求という強風に、なんとか負けずに自分の道を進むことができる、というだけで勝利を手にしたわけでも報酬を増やしたわけでもありません。手放しで喜べることは何もない。
それでもやっぱり、臆せず(いや、十分臆していたし前日も寝れないくらい緊張した)きちんと主張をした自分を、今日一日くらいは褒めてあげたいぞ。そして、陰ながら応援してくれていた方々も、ありがとうございました。
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